何とか乗りきれた。
今日は祖父の知り合いの葬儀でした。わたしは出席することはできませんでしたが、それ以外の家族はいきました。やっぱり、みんな、こどもの自慢というのはしたがるようで、誰々はどこ大学とか、そういう話ばかりになるからです。母は、親戚が声をかけてくれてありがたい、といいましたが、わたしには、バカにしているようにしか見えません。そういう場には、出たくないなと思いました。まあ、何とか、一日やり過ごしましたけど、親戚の話とかは、正直聞きたくないし、誰がどこの大学へいったのか何て言うような自慢話はきついので、やっぱりこういうときは家から離れて、ホテルに一人で泊まりたいと思いました。バカな話ですが、障害者はそう感じるのです。障害者は、冠婚葬祭のときは、遠くへ逃げるしか方法はないですね。
それはさておき、親世代の人は、本当に子供がどこの大学へ、どこの会社へしか話すネタがないんでしょうか。そしてそれがかなわないと、徹底的にバカにする。それしか、生き甲斐がないのかと思われるくらい、そういう話しかしません。そんなところ、私ならとても同じ場所にはいられないです。
だから、遠く離れた町にいって、離れて暮らすのが一番いいんですね。
その方が、世間体だっていいでしょう。
とにかく、次にこういう冠婚葬祭のときは、わたしはホテルに一人で泊まります。とても、家族とも親戚とも、いることはできません。