落ち着いたままでいられた
今日、知人の伯父が、肺炎で亡くなりました。明後日にお通夜に行かなければなりません。今までの私であれば、こういう現場に遭遇した場合、ものすごい劣等感や罪深さなどで、パニックを起こし、家族に迷惑をかけていました。でも、今日は、ああ、そうなのその程度しか感じていませんし、予定通りに小説が書け、作曲のしごともしました。多少、辛いこともありましたが、態度に出すことはせず、普通に今日一日をやり過ごすことができました。
理由は、わかりません。単に仕事がかあって、其れに夢中になってやっていたからかもしれないし、或いはたまたまサークルにいって楽しい思いをしただけだったかもしれない。其れとも、先日受けてきたイトウテルミー療法のおかげでしょうか。いま、私はこうして自分の事を書くことができます。次は口に出して穏やかに話すことをやってみようか。一度や二度は失敗すると思いますが、試しにやってみる、ダメでもともと、くらいの気持ちで。
ああ、落ち着いていられるって何て幸せなのでしょう。
心が穏やかなままでいられるというのはなんてうれしいことでしょう。
いま、私はその喜びをかみしめています。