いたかった1日
この一ヶ月間ずっとそうなのですが、ずっと胸痛と咳に悩まされてきました。といっても心臓のあるところとはまた違う位置です。息を深く吸うとさらに痛みますので、呼吸器がおかしいのは間違いありませんが、理由はわかりません。横になってもなおらず、むしろ増大してしまいます。息を意識して吸うと、大量の咳に見舞われてしまい、そのせいで作業がとまるなどして、全然仕事がはかどらないのです。
まあ、こうして書ける分だけまだよいのでしょうか。多分よいのでしょう。書けるんですから。
今日は、それがさらに強い日で、朝から仕事では失敗し何度かやり直したりしました。とにかく気にしないようにしていましたが、やっぱり無意識に苛立っていたのかな、夜になってドッと疲れてしまいました。それと関連するのかは不詳ですが、さらに足にも違和感があり、力が入りませんでした。
かといって、横になると前述した通り痛みが増してしまうので、座っている方がよく、横になるのと座るのとを繰り返していました。
でも、母が用があって出掛けてしまったので、夕食は準備しなければならず、仕方なく牛丼をつくりましたが、痛いせいで集中できないためか、ことのほか不味い牛丼になりました。これではいけないのですが、いまの自分では限界でした。それにしても、我ながら、痛みの波のなかでよくやれたなあと思いました。本当は、健康管理をしっかりしていなかったことになりますので、誉めるべきではありませんが、我ながらよく台所に立てたなあと思います。
単なる風邪ならいいのですが、五月はいってからずっと続いていますし、痛まない日が一度もないので、のんきな患者である私も、これは不味いなあと思うようになりました。もし、まだまだ続くようでしたら、診察にいかないといけないかな、とも思います。
これのせいで、今日は、大幅に予定を変更しました。楽譜の製本の仕事は何とかできましたが、郵便で、作曲の依頼主さんに送りにいくことはできませんでした。まあ、悲しいけどしかたないです。今日は、しっかりと休まないといけないかとおもいます。