【あらすじ】

大阪から離れてひとり暮らしをしている、清水梢。京都の大学に通い、同じ文学部で知り合った田村詩織と山田優太と友人関係にいた。しかし、山田優太と話すたびに、友人関係から恋愛感情を抱くようになっていた。
そんな中、清水梢は二十五年前の殺人者にストーカに会い、想いを伝えれないまま命を落としてしまう。
しかし,神様に悪い行いをしていなかった人生だと判断され、殺される前に戻してもらえる。
清水梢は死ぬ人生から、生きる人生に変わる。再び新たな人生を歩み出した清水梢は好きだった山田優太にも告白され、デートにも誘われる。心機一転不幸な人生から幸せな人生になってよろこぶ梢だったが、友人の田村詩織も山田優太のことが好きだった。
好きだった人が一緒だったことが原因で、詩織と梢は絶交する。そしてそのまま、友人の詩織は命を落としてしまう。そんな人生が受け入れられず、詩織が死ぬ前に梢はまたタイムリープしてしまう。