書籍化原作
- 作品番号
- 1555029
- 最終更新
- 2019/05/09
- 総文字数
- 12,685
- ページ数
- 24ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 7
- ランクイン履歴
-
総合46位(2019/06/24)
描かれた世界を。
あなたの大好きな世界を。
私はあなたと辿り、そして惹かれ合った。
時間を辿るように。
過去にあったはずの愛を確かめるように。
僕は君を求めて、そして恋に落ちた。
私はあなたと。
僕は君と。
本の世界で恋をした。
※「2018年度・スターツ出版文庫大賞恋愛部門×エブリスタ」受賞作品
※第一章までの投稿になります。
改稿前の原作はエブリスタ様で全文掲載しています。
あなたの大好きな世界を。
私はあなたと辿り、そして惹かれ合った。
時間を辿るように。
過去にあったはずの愛を確かめるように。
僕は君を求めて、そして恋に落ちた。
私はあなたと。
僕は君と。
本の世界で恋をした。
※「2018年度・スターツ出版文庫大賞恋愛部門×エブリスタ」受賞作品
※第一章までの投稿になります。
改稿前の原作はエブリスタ様で全文掲載しています。
- あらすじ
- 大学1年の夏、芽野文乃は図書館で一冊の本を手に取った。
何故かとても惹きこまれ、愛しく感じてしまう本の内容。
その本を読み終わった時、突然声を掛けてきた1つ年下の篠崎優人。
優人は、その本はノンフィクション作品で、亡くなった彼女との思い出をつづったものだと言った。
そして、その本の世界を文乃に一緒に辿ってほしいと提案する。
2人がその本の内容を辿るうち、2人の運命は大きく動き出す……。
目次
この作品の感想ノート
水沢理乃さん初めまして。「僕は君と、本の世界で恋をした。」の出版化された方を読みました。この本の世界観が好きで、過去にビブリオバトルという物の小規模バージョンで紹介させていただきました。今回は読書感想文を書きたいなと再び読み返していました。その時に疑問が浮かんだのでここで聞けたらなと思い、気づいたら返信が貰えたら嬉しいです。
まず私は、この本自体に登場する『僕は君と、本の世界で恋をした。』は優人目線で、本の題名としての「僕は君と、本の世界で恋をした。」は泳汰目線だと解釈しています。文乃は未来から来た泳汰と優人が書くであろう本の世界を一度辿っています。泳汰と別れ、本来の優人と出会った時、文乃はどんな気持ちで既に知っている未来と同じ道を歩んだのでしょうか?
①泳汰が好きすぎた場合
その為だけに優人と結婚し"おばあちゃん"になるまで…とは考えにくいですし、
②出会って以降、優人を普通に好きになった場合
知っている内容通り生きていく…のは文乃はどんな心境でしょうか?
浮かんだ疑問です。答えがないのであればそれでも構いません。返事が貰えれば幸いです。
名村シリンさん
2024/08/07 22:12
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