大きい手であたしの胸を包みこむように揉んできた。

マッサージみたいに気持ちいい。

「あっ…。」

「葛城は俺のだ。あいつには触らせない。」

そう言って、長い舌であたしの乳首を上から下へ下から上へ転がすように舐めた。

「新見さ…。」

「ここ、防音になってるから声出して大丈夫だよ。

もっと声出さしてやるよ。」

そう言って、今度はスカートに手が入り

パンストと下着を同時に脱がされた。

その時、あたしの穴に葛城さんの白くて長い指が入ってきた。

「ああ…っ。」

もうあたしの穴は体液でぐちゅぐちゅで濡れていた。

「舞がここを弱いのを知っているのは俺だけだから。」

そう言ってどんどんぐちゅぐちゅと濡れてくるあたしを見て新見さんは艶やかな笑みであたしを見つめる。

「新見さ…。」

それ以上はやめてください…。

それでなくてもこれはルール違反なのに。

「俺を嫉妬させた舞が悪い。」

そう言って新見さんは、右胸にキスマークをつけた。

独占欲はある癖に見えない所にキスマークをつける。

やっぱりこの人はズルい。

「舞後ろ向いて。」

そう言って、新見さんはあたしを壁に手をつけた。

そして、新見さんはベルトを外しチャックを外した。

「もっと聞かせてよ。俺だけ知ってる舞の声。」

その瞬間

「あっ…!あ…んっ」

後ろから新見さんのが入ってきた。

ペチペチペチ

激しく後ろを突かれた。

「新見さ…!やっ…!んっ…」

「ハア…っハア…っ。」

今の新見さんは獣のように激しい。

「んっ…。」

その時新見さんがあたしの左耳にかぶりついた。

身体の神経が反応する。

あたしが耳を弱いのを知ってて

新見さんは分かっててこんな事をしてくる。

そして、耳から離れた瞬間

「舞、俺の体液でぐちょぐちょだ。」

そう言って激しく腰を揺らしてきた。

「新見さ…」

この罠にかかっちゃだめなのに

あたしはまたこの罠にかかった。

また、食べられたんだ。