「朝はごめん」
ようやく謝ることが出来た。朝からずっと気にしていた。このまま帰宅して、気まずい時間を過ごしたくないと思っていたのだ。
リコは僕の謝罪を耳にすると、晴々とした表情でゆっくりと頷いた。
「私こそごめん。気にしないで。途中まで作り方一緒だし、カレーとシチュー半分半分作るから」
ようやく謝ることが出来た。朝からずっと気にしていた。このまま帰宅して、気まずい時間を過ごしたくないと思っていたのだ。
リコは僕の謝罪を耳にすると、晴々とした表情でゆっくりと頷いた。
「私こそごめん。気にしないで。途中まで作り方一緒だし、カレーとシチュー半分半分作るから」


