いつか、あなたに恋をする――

「そしたら、いきなり、礼拝堂の尖塔の辺りから三機の戦闘機が現れて。

 幻覚かと思ったが、俺の上にその影が落ちて、周りの空気がひんやりとした」

 そのときからだ、と斗真は言った。