
作品番号 1406507
最終更新 2017/02/11
「コウちゃんの良い所、こんなに沢山知ってるのは、この先も私しかいないんだからねっ。世間的に言ったら、コウちゃん顔しか良くないんだからね!」
「なんて恐ろしいこと言うんだお前は……」
ずっとずっと憧れ続けてきた幼なじみでお隣さんのコウちゃん。
「やっぱりコウちゃん好きだなあ」
「……そんなに好きか」
「え」
「……じゃあ、付き合うか」
そんなコウちゃんと、ある日突然、付き合えることになりました。
「……おいで、マメ」
「なに怒ってんだよ、マメ、こっち向けって」
……でもね、コウちゃんは、何も分かってなかったみたい。
私は気づいているのに、コウちゃんは何も分かってなかったみたい。
でもね、もういいんだよ、コウちゃん。もう、大丈夫だよ。
「おかえり、コウちゃん」
マメ、ごめんな。
ずっと、そばにいたのに。
*お隣さんとの(ちょっぴり切ない?)甘々ラブコメ*
※移転作品です。
※旧タイトルに戻しました。
「なんて恐ろしいこと言うんだお前は……」
ずっとずっと憧れ続けてきた幼なじみでお隣さんのコウちゃん。
「やっぱりコウちゃん好きだなあ」
「……そんなに好きか」
「え」
「……じゃあ、付き合うか」
そんなコウちゃんと、ある日突然、付き合えることになりました。
「……おいで、マメ」
「なに怒ってんだよ、マメ、こっち向けって」
……でもね、コウちゃんは、何も分かってなかったみたい。
私は気づいているのに、コウちゃんは何も分かってなかったみたい。
でもね、もういいんだよ、コウちゃん。もう、大丈夫だよ。
「おかえり、コウちゃん」
マメ、ごめんな。
ずっと、そばにいたのに。
*お隣さんとの(ちょっぴり切ない?)甘々ラブコメ*
※移転作品です。
※旧タイトルに戻しました。