蓮見のその顔を見て。
…………ああ、やっぱり好きだな。
唐突に、そう思った。
まぁ、恥ずかしいから、言わないけど。
そのうち………そのうち、ね。
「………開けていい?」
「おう」
あたしはゆっくりと包み紙を開いた。
中の箱を開け、中身を取り出す。
なにかの瓶………
それを認識した瞬間、あたしの目は点になった。
「…………なにこれ」
「見りゃ分かんだろ?」
「分かるけどーーー信じらんないっ!!」
あたしはよっぽどソレを蓮見に投げつけようかと思ったけど、大人の良識で、ぎりぎり耐えた。
ーーー中身は、ナイ◯トール。
内臓脂肪を落とす薬………
…………ああ、やっぱり好きだな。
唐突に、そう思った。
まぁ、恥ずかしいから、言わないけど。
そのうち………そのうち、ね。
「………開けていい?」
「おう」
あたしはゆっくりと包み紙を開いた。
中の箱を開け、中身を取り出す。
なにかの瓶………
それを認識した瞬間、あたしの目は点になった。
「…………なにこれ」
「見りゃ分かんだろ?」
「分かるけどーーー信じらんないっ!!」
あたしはよっぽどソレを蓮見に投げつけようかと思ったけど、大人の良識で、ぎりぎり耐えた。
ーーー中身は、ナイ◯トール。
内臓脂肪を落とす薬………