女の子たちが気を悪くするんじゃ、と少し心配になって眺めていると。
「はいっ、毎日カッコいいです♡」
…………あほかっ!!
でも、蓮見は満足げだ。
「ふん、よく分かってんじゃねえか。
俺だって毎朝、洗面所で鏡見て驚くもん。
うわ、俺やっぱり、客観的に見て、やべえくらいカッコいい、ってな」
あたしは我慢ならず、とうとう蓮見の隣まで移動して、その頭を思いっきり殴……
「うわ、あぶね」
…………ろうとしたけど、よけられてしまった。
でも、めげないあたし。
「〜〜〜こんのナルシスト男!!
恥ずかしいからそれ以上口を開くな!!」
「はいっ、毎日カッコいいです♡」
…………あほかっ!!
でも、蓮見は満足げだ。
「ふん、よく分かってんじゃねえか。
俺だって毎朝、洗面所で鏡見て驚くもん。
うわ、俺やっぱり、客観的に見て、やべえくらいカッコいい、ってな」
あたしは我慢ならず、とうとう蓮見の隣まで移動して、その頭を思いっきり殴……
「うわ、あぶね」
…………ろうとしたけど、よけられてしまった。
でも、めげないあたし。
「〜〜〜こんのナルシスト男!!
恥ずかしいからそれ以上口を開くな!!」