吾郎はへらへらしながら、「ひっさしぶり〜♪」と屈託なく言った。
そのまま、遠慮なく、すっと中に入ってくる。
「ちょっ、ちょっと待ってってば……!
吾郎、なんでここに!?」
「えー? そんなの決まってんじゃん。
朋ちゃんに会いたかったからだよー」
「いやいやいや、会いたかったって意味不明だし!!
てゆーか、だからってこんな真夜中に当たり前のように訪ねてくるのも意味不明だから!!」
「俺って直情型だからさー。
会いたくなったら気持ち抑えられないんだよね!!」
「はぁぁ……?」
そんなやりとりをしてる間に、吾郎は慣れた足取りでリビングに入った。
そのまま、遠慮なく、すっと中に入ってくる。
「ちょっ、ちょっと待ってってば……!
吾郎、なんでここに!?」
「えー? そんなの決まってんじゃん。
朋ちゃんに会いたかったからだよー」
「いやいやいや、会いたかったって意味不明だし!!
てゆーか、だからってこんな真夜中に当たり前のように訪ねてくるのも意味不明だから!!」
「俺って直情型だからさー。
会いたくなったら気持ち抑えられないんだよね!!」
「はぁぁ……?」
そんなやりとりをしてる間に、吾郎は慣れた足取りでリビングに入った。