龍神と許嫁の赤い花印三~追放された一族~

作品あらすじ

皐月の事件から数日後、何事もなかったように過ごしていたミトと波琉。ふたりのもとへ天界から、金赤の王・煌理が会いにやって来る。ミトは煌理から百年前の星奈の一族についてその秘密を教わると同時に “花の契り”について教わる。それを結べば死後も波琉と一緒に天界に行くことができる代わりに、人間の輪廻の輪からは外れてしまうという。最初は驚き、躊躇いを感じるミトだったが…。「永遠をともに生きよう」シリーズ累計150万部突破『鬼の花嫁』クレハの最新作和風ファンタジー。

作者コメント

こんにちは、クレハです。今回も龍神と許嫁の赤い花印を特別連載させていただくことになりました。三作目になります今回、ようやく星奈の一族のことをよく知る金赤の王が登場します。それにより明かされる謎など、てんこ盛りになっております。楽しんでいただけたら幸いです。

~PROFILE~
クレハ

大阪府在住。著書に『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』(アリアンローズ刊)『鬼の花嫁~運命の出逢い~』『龍神と許嫁の赤い花印から運命の証を持つ少女~』などがある。『鬼の花嫁』はシリーズ累計150万部突破(コミック・電子書籍数字を含む)。

書籍情報

2023年10月28日発売

スターツ出版文庫から書籍化!!

『龍神と許嫁の赤い花印三~追放された一族~』

クレハ/著

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