花火みたいな恋だった

作品あらすじ

一生忘れられない3年間の初恋を描いた「花火みたいな恋だった」、自己肯定できず、恋に依存するOLの「もう一度だけ信じたかった」、年下の彼氏と純粋な恋をやり直す「よーいドン」、普通じゃない恋をしてきた女の「さよなら黒歴史」――夢中で恋にもがきながら、それぞれの幸せを見つけるまでを描いた、甘い沼のような恋の短編作。

作者コメント

はじめましての方もお久しぶりの方もこんにちは、小桜菜々と申します。この度『花火みたいな恋だった』という初の短編集を刊行していただくことになりました。7人の女性のいろいろな恋愛と成長を描いたお話です。王道が好きな方からちょっと違うものが読みたいなあという方まで、楽しんでいただけたら嬉しいです。

~PROFILE~
小桜菜々

北海道出身。『またね。』で「野いちごグランプリ2013」ブルーレーベル賞を受賞しデビュー。著作に『君にさよならを告げたとき、愛してると思った。』『この恋が運命じゃなくても、きみじゃなきゃダメだった。』などがある(すべてスターツ出版)。

書籍情報

2023年7月28日発売

傷ついた日に読む――20代の恋の処方箋

『花火みたいな恋だった』

小桜菜々/著

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