
トピックス
- 2026.02.09 此見えこ氏、丸井とまと氏、紙上健吾氏(けんご@小説紹介)からレビューが到着
- 2026.02.05 特設ページオープン!!
- 2026.01.20 全文試し読み公開
- 2026.01.10 発売即重版決定!!
- 2025.12.28 紙上健吾(けんご@小説紹介)がSNSで紹介!!
- 2025.12.28 『勝手に覗いて幻滅すんなよ』発売!!
- 2025.12.27 紙上健吾(けんご@小説紹介)がSNSで紹介!!
あらすじ
ある美術部の5人のスマホの中身が突然入れ替わった。成績優秀で優等生の胡桃、誰からも好かれている燿、皆に優しい凪、個性的な織音、頼りがいのある龍之介、そんな普通な美術部だったのに……。カメラロールやトーク履歴、スマホに眠る「誰にも見られたくない」本当の自分。スマホの入れ替わりであらわになった全てがさらけ出されたとき、5人の関係性が大きく変わることになる――。知りたくなかった部員の本当の姿と、知られたくなかった本当の自分。それでもあなたは、大切な人のスマホを覗く勇気はありますか?
書誌情報

スターツ出版文庫10周年記念作品!
誰かのスマホの中身を覗き見たときその関係性が砕け散る――。
『勝手に覗いて幻滅すんなよ』
微炭酸 /著 、紙上健吾(けんご@小説紹介)/企画・編集協力
イラストレーター:uyumint
発売日:2025年12月28日
定価:792円(税込)
微炭酸(びたんさん)
静岡県出身。「第3回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」で大賞を受賞した『君と見つけた夜明けの行方』でデビュー。炭酸は強ければ強いほど好き。
<著者コメント>
こんにちは、微炭酸です。今作はけんご@小説紹介さんご協力のもと書き下ろした、スターツ出版文庫10周年記念作品です。スタ文で多くの方々が10年間紡いできた〝青春〟と、たくさんのまったく新しい〝挑戦〟を込めさせていただきました。それぞれが絶対に知られたくなかった秘密、露わになる素顔、砕け散る青春。最後の最後まで描かれる五人の選択を〝覗き見る〟読書体験、楽しんでいただけたら幸いです。
レビュー&レコメンド
神永 学 氏(作家)
誰かのスマホを覗いてみたい――そんな願望を抱いたことはありませんか?
この小説を読めば、そんな願望は消し飛ぶはず。
世の中には、知らない方がいいことの方が多い。特に大切な人は……。
スマホの中身が入れ替わる⁈
面白そうだと思うのは最初だけです……。
それはまさにパンドラの箱!!
仲のいい誰かのことを、分かっているつもりでいて、実際は自分のイメージに閉じ込めているに過ぎないことを思い知らされる。
残るのは災厄か希望か??
此見えこ 氏(作家)
最高にヒリヒリしました。
最初から最後まで隙がなく面白かったです。
順番に暴かれていく秘密。水中に落ちた一滴の黒い絵の具が広がるみたいに、壊れていく関係。
そして、最後に秘密を残したひとり。
知らず知らずのうちに上がっていた期待値を、ここで軽々と飛び越えていくのがすごかったです。
最後まで目が離せず、息を詰めて一気読みしてしまいました。
丸井とまと 氏(作家)
きっとみんな、上手に生きていた。スマホの中身が入れ替わるまでは。
ひとつ嘘が暴かれれば、築き上げてきた〝キャラ〟はいとも簡単に歪み、普段見ている姿が全てじゃないのだと彼らを通して突きつけられました。
まずは一章の終わりまで進んでみてください。
章末に現れる【〇〇のスマホを覗き見る】という一文と二次元コード。
あなたは、すぐにページを捲りますか?それとも二次元コードを読み取りますか?……私はついスマホを手に取ってしまいました。
単なる仕掛けではなく、私たち読者も試されている気がします。
ただし、くれぐれも勝手に覗いて幻滅しないように。
市川光希 氏(わかさ生活 DEKIRU! 編集部)
スマホは、ある意味その人の内面を映す“キャンバス”なのかもしれません。
描かれたものにはその人の思想や経験、文脈があるという意味でも、キャプションがなければ誤読されてしまうという意味でも。
自分の内側こそ、自分の言葉で語らなければ。そう感じさせてくれたところに再びの衝撃!
最後まで圧巻でした……!
紙上健吾 氏(けんご@小説紹介/本書企画・編集協力)
決して、「怖さ」だけが魅力の小説ではありません。
心の奥底に押し込めてきた感情を引きずり出し、それを真正面からぶつけ合う「本物の人間関係」を、容赦なく描いています。
この物語が、誰かにとっての救いとなり、そして誰かにとっては、どうしようもない絶望となることを願っています。
スターツ出版文庫 編集長
この作品は、最後の最後まで、あなたの心を裏切り続け、そして離さない。
表の顔がひっくり返り、露呈する秘密、本性、それを覗き見る快感を体験してください。
たくさんの裏切りを秘めた本作は、10周年を迎えるスターツ出版文庫の読者を良い意味で裏切る、唯一無二の作品です。
スターツ出版文庫 担当編集
スターツ出版文庫の創刊10周年記念作品として生まれたこの作品がこうして即重版という結果を残せたこと担当編集としてとてもうれしく思っています。企画から著者である微炭酸さんと、企画・編集協力の紙上健吾さん、そして我々スタ文編集部で何度も会議を重ね、物語が完成し、表紙も完成し、最後に「校了」の文字を入れたときは、これからどんな人に届いて、どんな感想が聞こえるのだろうと期待と不安でいっぱいでした。ただ、こうして多くの方からのお声が届き始めようやくホッとしています。まだまだたくさんの読者さんに読まれることを期待しています。 新しい読書体験を、スターツ出版文庫から世界に!
販売部長
「共犯者になってください」
この作品を読んでいたただいたみなさんへ望むことであり、お願いです。証言者であり、目撃者であり、共犯者として、私たちと並走してください。そして、この作品の終着点を一緒に体験してほしいと思っています。自信をもって言えます。「おもしろい!」と。
販売担当
「スマホの中身を覗き見られる」
──この一言だけで、誰もが一瞬、ゾクッとするのではないでしょうか。
だからこそ、この作品は多くの人に届いてほしい、届けられる作品だと思います。あなたは大切な人のスマホを覗く勇気がありますか?スマホに隠した、絶対に見られたくない秘密はありますか?気づけば登場人物と自分を重ねて読んでいました。この作品ならではの“体験”にもぜひご注目を!読み終わった後、必ず誰かに話したくなるはずです。
読むだけじゃない読書体験
「覗き見る」を体験!
文庫本内、章の終わりについている二次元バーコードを読み込むと、作中で登場人物たちが実際に見たスマホの内容を覗き見ることができるしかけも…。