『宮廷を追放された小さな魔導具屋さん~のんびりお店を開くので、規格外の力と今さら言われてももう遅い~』
発行:スターツ出版(ベリーズファンタジー)
イラスト:よん
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追放冒険者の魔剣無双〜ボロボロの剣は最強の魔剣でした〜
「お疲れさん。フィル──お前はここで追放だ」
SSSランクパーティーの雑用係フィル。睡眠時間を削り懸命にパーティーのために尽くしていたが、ある日手痛く追放されてしまう。
餞別として押し付けられたのは、いつ壊れてもおかしくないボロボロの剣。途方に暮れるフィルにとどめを刺すが如く、道中で凶悪な魔物に襲われ絶体絶命のピンチに陥る。しかしこの時、剣が覚醒。なんとボロボロの剣は魔神の力が宿った魔剣だったのだ!
「これは一体……」
禍々しい黒に染まった黒剣は、凄まじい威力を発揮し、フィルは敵を次々と切り倒し無双していく。最強の武器と、信頼できる新たな仲間に出会ったフィルは、瞬く間に世界最強への道を駆け上がっていく――!
追放された冒険者の逆転魔剣無双劇!
初めましての方は初めまして、鬱沢色素と申します。この度はノベマ!様の方で、当作品を連載させていただく運びとなりました。ボロボロの剣だと思ったら、実は魔剣でした。魔剣というのは良いですね。ロマンがあります。主人公フィル君のひたむきさ&カッコよさを、皆様も感じ取っていただければ幸いです。
第6回講談社ラノベチャレンジカップ優秀賞受賞。既刊に『業焔の大魔導士~まだファイアーボールしか使えない魔法使いだけど異世界最強~』1~2巻、『おっさん、チートスキル【スローライフ】で理想のスローライフを送ろうとする』1~2巻、『二周目チートの転生魔導士~最強が1000年後に転生したら、人生余裕すぎました~』1~3巻、『幼女異世界 最弱召喚士、最強幼女を召喚する』、『真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです』1~2巻(すべて講談社)などがある。
2022年3月25日発売
グラストNOVELS
『追放冒険者の魔剣無双〜ボロボロの剣は最強の魔剣でした〜』
鬱沢色素/著