プロフィール

和木前 菜衣
【会員番号】1407617

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骨身を削って恋を知る

総文字数/7,126

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何もなくて、ふたりぼっちで。 でも、ずっとしあわせだった。 「俺は、おるよ」 父親を亡くしたあの日から、颯斗はいつも俺のそばにいる。俺が望もうが、望むまいが、勝手に近くへ寄ってきて、こてこての関西弁で喋り続ける。 「俺は廉とおりたいねんけど」 あいつがそう言うのは、きっと単なる刷り込みだ。それでも俺は、この手を離してやれない。 俺には、颯斗が必要だから。 【受け】佐々木 廉(ささき れん) 大人しいけれど我は強い。心に孤独を抱えている。 【攻め】小森 颯斗(こもり はやと) 関西出身。とある出来事がきっかけで、廉のそばにいることに執着するようになる。

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