その他小説一覧

君へ。
ちぃ/著

総文字数/516

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「ごめん。けど、ありがとう。」 私は君に、そう伝える。
愛しいあなたへ

総文字数/430

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愛しいあなたへ
深淵の外れ

総文字数/2,106

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「ねえ」  僕は声をかけた。 「彼女。そこのオジョウサン」  くるりと彼女が振り返り僕を見上げた。僕は言った。 「それやるんだったら、僕と行かない?」  彼女はどこへとは聞かず、小さく頷いて僕のところへ来た。僕は彼女の細い腕に自分の腕を絡ませてゆっくりと歩いた。その腕はまだ乾いたままだった。  切符を買い、電車を待つ間、彼女は一言も喋らず、僕も話さなかった。  電車に揺られ、静かな車内で、僕らだけになっても言葉が交わされることはなかった。  駅に降り立った。空っぽになった電車は細々とした風情で走り去っていった。  電車がいなくなった後、駅には僕ら二人だけが残っていた。
カーテン越しの涙と、バターどら焼き

総文字数/2,069

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最後までお読みいただき、感謝申し上げます。 アスベスト関連疾患という重い現実の中で、人との繋がりの温かさや小さな約束がどれほどの救いになるかを伝えたく、自身の体験を書かせていただきました。 佐藤さんがご家族と食べたバターどら焼きの甘さが、今を闘う誰かの希望へと繋がることを心から願っています。
妖狐に育てられた僕の昼と夜
翠羽/著

総文字数/5,662

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小さな声の贈りもの

総文字数/2,774

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冬の朝、古本屋「七瀬堂」を営む七瀬悠人は、裏通りで震える灰色の猫を見つけ、「スミ」と名付けて迎え入れる。妻を亡くして心を閉ざしていた悠人だが、スミと過ごす日々の中で少しずつ笑顔を取り戻していく。 店に読書コーナーを作ると、スミ目当てに人が集まり始め、店は町の“あたたかい場所”へと変わっていく。就職に悩む青年や失恋した女性など、訪れる人々はスミに癒され、再び歩き出す力を得る。 ときおり悠人には、スミの声が聞こえるように思える──「だいじょうぶ」「ありがとう」。それは幻聴かもしれないが、悠人の心を確かに支えた。
シンフォニエッタを聞きながら

総文字数/2,373

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今夜は眠れないので、ちょっと書いてみた和歌をまとめました。 いわゆる日常生活を歌ったものです。 そのなかで繰り広げられる、思いや悲しみを感じ取ってくれたら幸いです。
星の声を聞いた少年

総文字数/2,476

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タカシは祖母と二人暮らし。タカシには不思議な力がある。それは「星の声を聞く」こと。
鈴の森の小さな友達

総文字数/2,326

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むかし、日本には「鈴の森」と言われる森があり、その片隅には小さな小屋があり、そこにはユキとおばあちゃんが住んでいた。
ヒーローは眠らない?

総文字数/2,285

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お前たちに朝は来ない!
いまの気持ち

総文字数/2,224

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現在の私の状況。 いまできることと、できないことをまとめました。
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私が❝小説家❞を目指したわけ。 初めは小説に逃げたと思った。でも、決してそんなことはなかった。 作家、友川創希の小さな物語。
平和に必要なもの(超短編)

総文字数/2,325

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とても短い、詩とも取れる話です。正直あらすじに書き切れてしまう量なので、あえてあらすじは書きません。 この話を読むことで平和に本当に必要なものについて考えるきっかけになってくれればと思います。 (作者に戦争を賛美する考え及び過剰に平和を推進していこうとする意志はありません。あくまでもきっかけを作ることが本作の目的であり、意識を右翼や左翼へ偏らせようというものではありません。)
透明色と水

総文字数/2,273

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人にはそれぞれ色と水が与えられている。
「本物の自分」と「正解」を求めて
初希/著

総文字数/2,522

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私が私を知る物語。 ずっと笑顔な偽物の私との付き合い方を探す。 本物の私とはいったい何か。
恋歌う額田王

総文字数/2,977

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貴族から平民まで多くのひとの作が集められた万葉集 そのなかでも優れた歌人として知られる額田王 彼女の代表作はどのような背景をもって生まれたのか
理由

総文字数/2,415

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先程、人に酷いことを言われました。 言った人は酷いこと言っているつもりはないのかもしれないけれど、言われたほうは傷つくんだよね。少し気持ちを整理したく、パソコンに向かいました。 くだらない話かもしれない。甘えているのかもしれない。その時は、私に死なせてください。
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