リバーシな俺らのブルーな日常は、こうして輝いた

青春・恋愛

卯崎瑛珠/著
リバーシな俺らのブルーな日常は、こうして輝いた
作品番号
1725694
最終更新
2024/06/01
総文字数
9,793
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
7
ランクイン履歴

総合63位(2024/06/04)

青春・恋愛24位(2024/06/01)

ランクイン履歴

総合63位(2024/06/04)

青春・恋愛24位(2024/06/01)

あらすじ
中学二年生の今村朝陽(いまむらあさひ)は、日本人に見られない浅黒い肌の自分を、コンプレックスに思っていた。
そんなある日のこと、偶然出会った髪も肌も真っ白な男の子を助けたら、同じクラスに転入してきた同級生だった。『アルビノ』である彼――アオイは、芯が強くて明るくて。友達になることで、抱えていたコンプレックスが飛んでいく。そんなお話です。

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この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:さん
ネタバレ
自分ではどうしようもないことの理不尽さ
レビューを見る

2024/05/31 22:24
★★★★★
投稿者:壱邑なおさん
ネタバレ
リバーシな2人の出会いと未来☆
レビューを見る

2024/05/31 18:28

この作品の感想ノート

感想ノート、失礼します。
とても眩しい青春物語だと感じました。
不審に隠すことしかできない容姿というのは、周りと違えばそれだけでなにかしらのターゲットになってしまう。
からかいの的だったり、下手すればイジメの的になったり。
本人が気にしていることに拍車をかけて周りが騒いでしまうから、どんどん自分を嫌いになってしまうところを、出会いによってお互いに笑顔で前に進んでいく。
とても素敵な関係だと思いました。
やっぱり、あさひくんがアオイをかばったあのシーンは、グッときますね。
特に言葉が。
青春物語の中で出てくるからこそ、考えさせられる気がします。
彼らには、これからも笑顔でいてほしいですね。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/06/14 17:26

見た目が人と違う、というだけで差別意識を持ってしまうのは、いくつになっても一緒なんですよね。
学生の時は、さらに謙虚で……。
病気でそうなってしまった、というのに奇異の目で見られているのを、私も傍で見ていたので、リクのさり気ないアシストにナイス!と思ってしまいました。
仮に自分がそうじゃなくても、何かできることがあるんだ、という意味でも良かったです。

2024/06/01 21:30

この作品のひとこと感想

すべての感想数:8

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