2026年2月発売 単行本
死ぬ前に、もう一度戻りたい日はありますか?
天国までの記憶列車~もう一度あなたに会えたら~
[原題]天国までの記憶列車2
イラストレーター:ふすい
- あらすじ
- 終灯列車に乗車した死者には、過去へ戻る“追憶行”の権利が与えられる。制限時間は“十二時間”。ただし、過去でどんな行動を起こしても、死の運命は覆らない。ゆえに死に関することを、過去の生者に伝えるのは厳禁である。なお“追憶行”で修正された出来事は、すべて上書きされる。本来存在していたはずの過去は失われるので、要注意。たった一度の奇蹟が紡ぐ、記憶の旅。そんな旅に出る男女4人のそれぞれの記憶の物語。この“追憶行”でなにを織りなすかは、過去を選択したあなた次第――。シリーズ重版の人気作、待望の第二弾!
- 著者コメント
- こんにちは、琴織ゆきです。このたび、2025年7月に刊行された『天国までの記憶列車』シリーズ第二弾を出版させていただくことになりました。こんな素敵な機会をいただけたのも、応援してくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。第一弾とはまた異なる死者たちが織りなす、たった一度のやり直しの物語を、どうか最後まで温かく見守っていただけたら幸いです。
卒業式まであと1週間、街中のネットが消えた――。
三月は、所によりオフライン
イラストレーター:前田ミック
- あらすじ
- 「ごめん」「ありがとう」「嫌い」「好き」
十八歳の僕が、素直に口に出せなくなった言葉。
《ごめん》《ありがとう》《嫌い》《好き》
不思議なことに、スマホなら簡単に紡げてしまう。
突然、世界でネットが使えなくなってしまった今。
僕はもう、君に何も伝えることができない。
君との喧嘩を後悔していることも、ずっと胸に秘めていたこの想いも。
- 著者コメント
- はじめまして、篠也マシンです。SNSを使えば誰でも世界に発信できますが、なぜか私はリアル以上に気を使い、ありきたりな言葉しか紡げない――そんなモヤモヤから、この物語が生まれました。自分が『本当に言いたいこと』は何なのか。それを伝えたい相手は『誰』なのか。机の奥にしまったくしゃくしゃのプリントみたいに、引っ張り出すのが難しい本音。ネットが繋がらない町で、それを不器用にぶつけ合う四人の物語を楽しんで頂けると嬉しいです。
どうして笑ってないんですか?
この学校では笑顔が絶えません
[原題]この学校には笑顔が絶えません
- あらすじ
- ◆当校独自の取り組み
・毎日の丁寧な「笑顔点検」
・週に一度の楽しい「笑顔ランキング発表」
・生徒たち自身で互いを励まし合う「笑顔コール」
・集中的に笑顔の指導を受けられる「カウンセリング室」
など、生徒がいつも笑顔でいられるよう
様々な取組みを行っています。
- 著者コメント
- とても素敵な笑顔なので、みなさんに紹介できたらと思います。
これを読めばにこにこできます。とっても素敵な笑顔ですから。
もうみなさんあんしんですね。この学校はみんな笑っていますから。ああ、あんしんだ。
ところで、なぜ笑ってないんですか?
シリーズ重版の人気作第二弾!
『第4回きみの物語が、誰かを変える。小説大賞』大賞受賞作!
――この学校、どこかおかしい。