真っ暗な苦しみの中にいる人へ
今日を乗り越えるための物語
今日を乗り越えるための物語
傷だらけの僕らは、それでもいつか光をみつける
イラストレーター:
タミウラ
- あらすじ
- 自分に正直であること。それがいちばん正しい。そう思って過ごしてきた高校生の瑠璃。しかし、友達をさしおいてバスケ部の部長になってしまったことをきっかけに、学校内で孤立してしまうように。元友達たちから嫌がらせをされる毎日に心が折れそうになっていたとき、旧校舎の空き教室で、同じ学年の紺と出会う。彼は人前に出て話をするのは大の苦手だったけれど、その言葉は誠実で瑠璃の心を癒してくれた。そして、嫌がらせがいよいよエスカレートしたその時。大声をだして助けてくれたのは、あの紺だった――。
- 著者コメント
- このたび『傷だらけの僕らは、それでもいつか光を見つける』が文庫化して頂けることになりました。私はよく、本音を出せずに押しころしてしまう子のお話を書いているのですが、実際には「あんなこと言わなければよかった、もっと他の言い方をすればよかった」と後悔することも多く、今回はそんな苦い経験を元にお話を考えました。友達との関係や仲違いで悩んでいる方に届いたら嬉しいです。
汐見夏衛の人気作が待望の文庫化!
