蟲喰いと蔑まれる少女は、三千年に一度の極上の生贄花嫁

蟲喰いと忌まれた花嫁は、龍神の一途な愛を知る

[原題]花嫁と仙龍 〜つがいを知らない鱗王の溺愛
蟲喰いと忌まれた花嫁は、龍神の一途な愛を知る
スターツ出版文庫
発売日:
2026/02/28
定 価:
803円(税込)
六花 /著
イラストレーター: 猫月ユキ
あらすじ
蟲を引き寄せる体質のせいで“蟲喰い”と蔑まれ、肩身の狭い思いをしてきた透子。しかし三千年に一度実る希少な『仙果』である彼女は、最強の龍神・薄氷に生贄として見初められ、仙界へと連れ去られる。「俺が欲しいのはおまえだけだ」龍の住処に囚われる運命から逃げ出すつもりが、捕食者であるはずの彼に一途な愛を注がれ、傷だらけの透子の心は次第に癒されて――。歪な関係の二人が本当の愛を知る、不器用で甘い契約婚姻譚。
著者コメント
はじめまして、六花と申します。このたび、第10回スターツ出版文庫大賞の最終審査選出作を改題・改稿し、刊行の運びとなりました。歴史の転換点を迎え、人の世から人ならぬものが消えつつある時代に、捕食者である龍族の王と被食者である仙果の化身として出遇った薄氷と透子。運命の番にはなれないふたりの、ひと味違う溺愛と、戸惑いながらも選んだ結末を、ぜひ見届けていただければ幸いです。
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