生まれたことさえ否定された私が、こんなに幸せになっていいの?
姉の身代わりに生贄となったはずの私が、鬼の花嫁として愛されています
[原題]姉に差し出された生贄の少女は、気高き鬼の愛を知る
イラストレーター:
すがはら竜
- あらすじ
- 倭陽国では忌み嫌われる双子として生まれた結子と華子。醜い痣を持つ妹・華子は、その存在を隠されて、座敷牢で育てられた。そんなある日、華子は家族から姉・結子の身代わりとして、鬼の生贄になることを命じられる。しかし、現れた眉目秀麗な鬼・天満は華子を花嫁にするという。ただの身代わりだったはずが、天満は痣のない姉・結子ではなく華子を、そして華子だけが持つある力を求めていたらしく……。そこに愛はないはずだったが――!?「力などなくていい。ただお前を愛しているんだ」和風シンデレラファンタジー。
- 著者コメント
- 今作は、双子×双子。双子ならではのお話を盛り込んでおります。この世に生まれた瞬間から存在を否定され、ことあるごとに虐げられてきた華子。半身に醜いあざを持つ華子は、帝都の嵐を静めるために姉の代わりに鬼への生贄にされて…。冒頭から腹立たしい姉や父が出てきますが、きっちり成敗いたします。もちろん最高の幸せもお約束。一緒に憤ったり幸せに浸ったりしていただけますと幸いです。
「姉妹格差×生贄」和風シンデレラファンタジー
