消えたいと願ったら、皆が私を忘れていた。
世界が私を消していく
イラストレーター:
凪
- あらすじ
- 周りを気にしながらも、平穏な高校生活を過ごす紗弥。しかしそんなある日、仲の良かったグループの関係が崩れてしまう。紗弥がSNSの裏アカに友だちの悪口を書きこんでいるという嘘が広まってしまったのだ。追い詰められた紗弥は「この世界から消えたい」と強く願った。――次の日、学校の皆は紗弥と初めて会ったような態度。あの噂さえも消えていた。紗弥を傷つけるものはなくなり、生きやすくなった。けれど…。「もう、忘れられるのは嫌だ」そんな紗弥を何度も思い出して、見つけてくれたのは同級生の時枝くんだった――。
- 著者コメント
- 単行本発売から3年が経ち、このたび文庫にしていただけることになりました。応援してくださった皆さまのおかげです。ありがとうございます。タイトルロゴが少し変わって文庫版も可愛く仕上げてくださっています。短編も書き下ろしました。その後の紗弥を見守っていただけたら嬉しいです。
傷つく事から解放されたけど、大切な人からも忘れられてしまい…
