余命最後の日、あなたは誰と過ごしますか?――期限付きの恋に涙!
余命 最後の日に君と
[原題]余命 期限付きの恋の短編集
イラストレーター:
岡虎次郎
- あらすじ
- 余命を隠したまま恋人に別れを告げた主人公の嘘に涙する(『優しい嘘』冬野夜空)、命の期限が迫る中、ウエディングドレスを選びにいくふたりを描く(『世界でいちばんかわいいきみへ』此見えこ)、大好きだった彼の残した手紙がラスト予想外の感動を呼ぶ(『君のさいごの願い事』蒼山皆水)、恋をすると寿命が失われる病を抱えた主人公の命がけの恋(『愛に敗れる病』加賀美真也)、余命に絶望する主人公が同じ病と闘う少女に出会い、希望を取り戻す(『画面越しの恋』森田碧)――今を全力で生きるふたりの切ない別れを描く、感動作。
- 著者コメント
- 【冬野夜空】
どうも、冬野夜空です。今回の短編小説のテーマは『嘘』と『ありがとう』です。先日刊行された超短編集『すべての恋が終わるとしても』に掲載された『優しい嘘』をさらに深掘りしてひとつの短編小説にしたもので、以前書いた超短編に、ずっと書きたかったテーマを掛け合わせた力作なので、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。
【森田碧】
この度は大人気のスターツ作家さんたちとご一緒できて、大変嬉しく思います。「画面越しの恋」は、僕のデビュー作「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」が好きな方にはきっと楽しんでいただけると思います。読んでくれた方の心に残る作品になってくれたらと思いながら書きました。よろしくお願いいたします。
【此見えこ】
このたびは素敵な短編集に参加させていただけて、とてもうれしいです。ウェディングドレスを選びにいく、幼なじみふたりのお話を書きました。別れが迫る中、必死にふたりの時間を駆け抜ける姿を見届けていただければ幸いです。
【加賀美真也】
長く平凡な人生か、短くとも充実した人生か。どちらかを選ばないといけないなら、あなたはどちらを選びますか?「愛に敗れる病」は生き方に悩む青年がひた向きな少女に出会い、感化され、自らの人生を見つめ直す。そんな物語です。彼らの生き様を見守っていただけたら幸いです。
【蒼山皆水】
このたびは、素敵なアンソロジーに参加させていただき、とても嬉しく思います。『君のさいごの願い事』は、ときめきや驚き、感動をギュッと詰め込んだ短編となっております。たくさんの人に楽しんでいただければ幸いです。
人気作家5名が描く、余命短編集
