ずっと逃げてた。
弱い自分と向き合うことが怖くて――。
弱い自分と向き合うことが怖くて――。
青い風、きみと最後の夏
[原題]青い風、君と駆ける
イラストレーター:
飴村
- あらすじ
- 中3の夏、バスの事故で大切な仲間を一度に失った夏瑚。事故で生き残ったのは、夏瑚と幼馴染の碧人だけだった。高校生になっても死を受け入れられず保健室登校を続ける夏瑚。そんなある日、事故以来疎遠だった碧人と再会する。「逃げるなよ。俺ももう逃げないから」あの夏から前に進めない夏瑚に、唯一同じ苦しみを知る碧人は手を差し伸べてくれて…。いつしか碧人が特別な存在になっていく。しかし夏瑚には、彼に本当の想いを伝えられないある理由があって――。ラスト、ふたりを救う予想外の奇跡が起こる。
- 著者コメント
- はじめまして、水瀬さらです。このたび、「第6回スターツ出版文庫大賞」にて優秀賞を受賞した作品を改題・改稿し、書籍化していただくこととなりました。ある日突然、事故で大切なひとたちを失ってしまった主人公が、同じ傷を抱えた幼なじみとともに、再び走りだすまでの物語です。ふたりの成長を、最後まで見届けていただけたら嬉しいです。
第6回スターツ出版文庫大賞優秀賞受賞作!
