三都くんと一条くんの話

青春・恋愛

三都くんと一条くんの話
作品番号
1795834
最終更新
2026/11/08
総文字数
1,734
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
「一条くんってなんでそんなに鈍いんだろね」

「馬鹿にしてるってことでいい?」

 一軍陽キャの三都月兎は、やけに僕に絡んでくる。
 距離が近いし交友関係が謎すぎるし、素行不良の問題児だしで普通に関わりたくないのに。
 そのくせ成績だけは一丁前にトップなのが許せない。

 僕は、僕の平穏な高校生活を脅かすこいつに絆されるわけにはいかない。

 だからこれは、断じて違う。
 この熱が、胸の高鳴りが、恋なんてことは絶対にない。



 ──なんだよ。ずっと鬱陶しいやつだって思ってたのに。……ずるいよ、三都。


 
 ──知らなかった? 俺ってばずるい男なんだよ。



 謎多き一軍陽キャ × 生真面目優等生、甘酸っぱい青春BLです。
あらすじ
高校二年生、新学期。
勝手にライバル視していた一軍陽キャに、目をつけられてしまった。

生真面目な委員長タイプ・一条律は、毎回定期考査でトップを掻っ攫っていく素行不良の陽キャ男子・三都月兎に密かな対抗心を抱いていた。高校二年生に進級すると、なんとその三都と同じクラスになってしまい、あまつさえ席替えで隣の席に。
初対面も同然なくせにやけに親しげに絡んできて──?

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