あやと恋人になって三週間。これといって変わったことはない。しいといえば、今まで、教室でスキンシップをとることのなかったオレたちだったけど、あやからスキンシップをとるようになってきたことくらいだ。例えば、オレが自席で授業の準備をしていると後ろから抱き着いてくる。時には、移動教室中に手を繋いでくる。オレはそれが慣れないうえに、恥ずかしさで毎回赤面してしまう。
「あ、あや…その、周りの人に見られたら…」
「俺は別に見られてもいい。むしろ、かなは俺の彼氏なんだって自慢したいくらいだし」
「へ!?そ、それは、さすがに…」
「うん。かなが嫌がることはしないから安心して」
「う、うん」
と、こんな調子で今までのあやからは想像できないくらいに、スキンシップをとりながら愛を囁いてくるのだ。恋愛初心者のオレはそれだけでどぎまぎしちゃって、心臓がいくつあっても足りない。でも、あやからの愛情は嬉しいから、内心ニヤケてもいる。
「そうだ、かな」
「ん?」
「明日、空いてる?」
「空いてるよ」
「じゃあ、デート行こ」
「デー…!?う、うん、いいよ、行こ」
「へへ、やった!」
「…っ!」
オレにだけ見せる顔。年相応の楽しそうで、無邪気な笑顔。あやはかっこいいけど、こういうところ可愛いなって思う。
デート当日。
オレたちは、デートっぽくということで、駅前で待ち合わせすることになっていた。待ち合わせ時間は十時。現時刻は九時半。
「は、早く来すぎた…」
「かな、お待たせ」
「ひっ!あ、あや、お、おはよ…大丈夫、オレも今来たとこ、だから…」
「なら良かった。今日のかな、かっこいいね」
「あ、ありがと…あやも、その…かっこいいよ」
「ありがと。それじゃ、行こ」
あやは躊躇なくオレの手を握った。驚きながらも嫌ではないため、オレはあやの手を握り返した。
それからオレたちは映画を観た後、ファミレスで昼食を食べ、ショッピングモールをぶらぶらしたり、ゲーセンに行ったりして充実した休日を過ごした。
楽しい時間はあっという間で、気づけばあやの家の前まで来ていた。まだ、帰りたくないな…あやとまだ、一緒に居たい…なんていったら、迷惑かな…
「かな」
「な、なに!?」
「俺の家、来ない?今日、親は旅行中で居ないから」
「へ、い、いいの…?」
「うん。もう少し、かなと一緒に居たい」
「ぉ、オレも、もう少し、あやと一緒に居たい、デス…」
「…可愛い。じゃ、決まり。行こ」
あやの家にお邪魔し、オレたちはあやの部屋でのんびり過ごしていた。暫く話していると、不意に沈黙が生じる。そして、ふと視線を感じて隣を見ると、あやがじっとオレを見ていた。
「あ、あや…?どうし…っ!?」
「かな…ごめん、我慢、できない…」
「え、ちょ、あゃ…ん…」
抵抗する間もなくベッドに押し倒され困惑していると、すかさず唇が重なる。え、お、オレ今、あやとキス…してる…!?
「は…あや…」
「かな、可愛い。ずっと、かなとこうしたかった…」
「あや…えっと…その、き、キスまでなら…いいよ。そ、その先は、まだ心の準備が…」
「かな、ありがと、考えてくれて。大丈夫、ゆっくり進めていくから」
「う、うん」
オレたちは二人で溶け合うように唇を重ね、甘い時間を過ごした。
あぁ…すごく、幸せだ…この先も、ずっとあやと一緒に幸せになりたい。
「あ、あや…その、周りの人に見られたら…」
「俺は別に見られてもいい。むしろ、かなは俺の彼氏なんだって自慢したいくらいだし」
「へ!?そ、それは、さすがに…」
「うん。かなが嫌がることはしないから安心して」
「う、うん」
と、こんな調子で今までのあやからは想像できないくらいに、スキンシップをとりながら愛を囁いてくるのだ。恋愛初心者のオレはそれだけでどぎまぎしちゃって、心臓がいくつあっても足りない。でも、あやからの愛情は嬉しいから、内心ニヤケてもいる。
「そうだ、かな」
「ん?」
「明日、空いてる?」
「空いてるよ」
「じゃあ、デート行こ」
「デー…!?う、うん、いいよ、行こ」
「へへ、やった!」
「…っ!」
オレにだけ見せる顔。年相応の楽しそうで、無邪気な笑顔。あやはかっこいいけど、こういうところ可愛いなって思う。
デート当日。
オレたちは、デートっぽくということで、駅前で待ち合わせすることになっていた。待ち合わせ時間は十時。現時刻は九時半。
「は、早く来すぎた…」
「かな、お待たせ」
「ひっ!あ、あや、お、おはよ…大丈夫、オレも今来たとこ、だから…」
「なら良かった。今日のかな、かっこいいね」
「あ、ありがと…あやも、その…かっこいいよ」
「ありがと。それじゃ、行こ」
あやは躊躇なくオレの手を握った。驚きながらも嫌ではないため、オレはあやの手を握り返した。
それからオレたちは映画を観た後、ファミレスで昼食を食べ、ショッピングモールをぶらぶらしたり、ゲーセンに行ったりして充実した休日を過ごした。
楽しい時間はあっという間で、気づけばあやの家の前まで来ていた。まだ、帰りたくないな…あやとまだ、一緒に居たい…なんていったら、迷惑かな…
「かな」
「な、なに!?」
「俺の家、来ない?今日、親は旅行中で居ないから」
「へ、い、いいの…?」
「うん。もう少し、かなと一緒に居たい」
「ぉ、オレも、もう少し、あやと一緒に居たい、デス…」
「…可愛い。じゃ、決まり。行こ」
あやの家にお邪魔し、オレたちはあやの部屋でのんびり過ごしていた。暫く話していると、不意に沈黙が生じる。そして、ふと視線を感じて隣を見ると、あやがじっとオレを見ていた。
「あ、あや…?どうし…っ!?」
「かな…ごめん、我慢、できない…」
「え、ちょ、あゃ…ん…」
抵抗する間もなくベッドに押し倒され困惑していると、すかさず唇が重なる。え、お、オレ今、あやとキス…してる…!?
「は…あや…」
「かな、可愛い。ずっと、かなとこうしたかった…」
「あや…えっと…その、き、キスまでなら…いいよ。そ、その先は、まだ心の準備が…」
「かな、ありがと、考えてくれて。大丈夫、ゆっくり進めていくから」
「う、うん」
オレたちは二人で溶け合うように唇を重ね、甘い時間を過ごした。
あぁ…すごく、幸せだ…この先も、ずっとあやと一緒に幸せになりたい。
