「もう、めっちゃ恥ずかしかった!」
放課後の帰り道。
並んで歩く私の愚痴を、美穂ちゃんは楽しそうに聞いていた。
「でも良いじゃ〜ん。楓くんが助けてくれたんでしょ?一生の思い出だよそれ」
「もうあれ以来、みんなの視線が刺さる……楓くん本人は大したケガじゃないって言ってたけど」
「あはは、まぁ確かに今日、教室でも『楓くんと白崎さんって……』みたいな噂あったよ?」
「嘘でしょ……」
思わず顔を両手で覆うと、美穂ちゃんはクスクス笑って言った。
「じゃあ、週末リフレッシュしよっか。ね、どっか遊びに行こうよ!」
「え、行く!」
「やった!テストもまだ先だし、ちょうど新しいショッピングモールできたじゃん。そこにスイパラあるんだってさー」
「わぁ、楽しそう!……スイパラって何?」
「えっ、真宵、スイパラ知らないの!?」
美穂ちゃんが、この世の終わりか信じられないものを見たという顔でガタッと振り返った。
「なんか呪文みたいだね……」
「スイーツパラダイスの略!ケーキとかパフェとかアイスとか、甘いもの食べ放題のお店だよ!」
「え、食べ放題!?」
「そう!だから女子の聖地って言われてるの!」
頭の中に、ショーウィンドウを眺めながらお喋りする光景が浮かぶ。机には沢山のスイーツ。
楽しみ〜!
放課後の帰り道。
並んで歩く私の愚痴を、美穂ちゃんは楽しそうに聞いていた。
「でも良いじゃ〜ん。楓くんが助けてくれたんでしょ?一生の思い出だよそれ」
「もうあれ以来、みんなの視線が刺さる……楓くん本人は大したケガじゃないって言ってたけど」
「あはは、まぁ確かに今日、教室でも『楓くんと白崎さんって……』みたいな噂あったよ?」
「嘘でしょ……」
思わず顔を両手で覆うと、美穂ちゃんはクスクス笑って言った。
「じゃあ、週末リフレッシュしよっか。ね、どっか遊びに行こうよ!」
「え、行く!」
「やった!テストもまだ先だし、ちょうど新しいショッピングモールできたじゃん。そこにスイパラあるんだってさー」
「わぁ、楽しそう!……スイパラって何?」
「えっ、真宵、スイパラ知らないの!?」
美穂ちゃんが、この世の終わりか信じられないものを見たという顔でガタッと振り返った。
「なんか呪文みたいだね……」
「スイーツパラダイスの略!ケーキとかパフェとかアイスとか、甘いもの食べ放題のお店だよ!」
「え、食べ放題!?」
「そう!だから女子の聖地って言われてるの!」
頭の中に、ショーウィンドウを眺めながらお喋りする光景が浮かぶ。机には沢山のスイーツ。
楽しみ〜!



