はじめまして、もしくはこんにちは、蒼以エマです。
『親友がコンタクトを外したので、』を読んでくださりありがとうございます。
今作は「見える」「見えない」にフォーカスした作品となりました。晴斗と斗真の関係性の変化は楽しんでいただけましたか?
今回の作品、作者としては「構成・構造」に力を入れて執筆しました。というのも、構想の時点で、わりと王道だと言われるような要素が多いと思ったからです。オリジナリティというか、自分なりのなにかを残したいなと。
だからこそ「メガネ / コンタクトを外す=相手を見ない」という仕掛けを入れて、恋愛感情から視界を捨てる二人にしてみました。メガネとコンタクトを使って恋愛感情を視覚化してみる挑戦です。
また、晴斗がしたことをあとから斗真も同じようにやるという左右反転的な構成にも挑戦してみました。書きながら調整した部分もありましたが、構成や構造はプロットの段階で考えたので、執筆に至るまでがすごく長く感じましたね。
ただ、今までこれも含めて三作、BL小説を書いているのですが、どれも気持ちの流れが似ている(作者はそう感じています)のが課題かなと思っています。それが作者の個性なのか、パターンの少なさなのかは分かりませんが、今後は過去作にないようなBLも書いてみたいです。
蒼以の今作のお気に入りシーンは、「分かりやすすぎ」と晴斗が言うシーンです。話の大まかな流れはかなり昔のアイディアなのですが、このラストシーンは最初のアイディアにはなかった気がします。いつ思いついたのか……。
また、この作品の分析や今後の活動に役立てたいので、ひとこと感想に投票したり、感想ノートに書き込みをしていただけるとありがたいです。感想をいただいたときには精一杯返信させていただきます!
それでは、最後までお付き合いくださりありがとうございました。
2026年9月 蒼以エマ



