「好きです、付き合ってください」を噛まずに言う練習だったのにメロ先輩とお付き合いした

「好きです、付き合ってください」
「いいよ、よろしくね」

 そう言ってでっかい掌で僕は頭をわしゃわしゃって撫でられた。
 見上げるほど背が高い、めちゃくちゃ格好いい人。
 ところで僕はあなたのこと、名前すら知らないんですけど!