ガチャッ
「晴社君…」
「はい、雨寺博士」
「試作品が出来たので
稼働テストを手伝ってくれ」
「また何か作ったんですね」
「ああ、クライアントからの依頼でね」
「どこからの依頼なんです?」
「介護施設だよ」
「介護施設?以前も依頼ありましたよね
同じところですか?」
「うむ、そこの所長が昔からの友人でね」
「へぇ」
「晴社君と出会う前から
何度も依頼を受けているんだよ」
「そうだったんですか」
「色々作ったなぁ
ファイティング爺とか…」
「ふぁいてぃんぐじー?」
「うむ、それで入所者同士で争いが
起きてしまってね…」
「ええ!?大変じゃないっすか!」
「収集つかなくなってな
トラディショナル婆を投入して…」
「とらでぃしょなるばー?」
「…まあその話はいい、今は試作品だ」
「すっごい気になる…」
カラカラカラカラ
「これだ!」
「…車椅子にアーム?」
「これは職員の代わりに入所者の
食事をサポートするマシンだ」
「ほう」
「座ってみてくれ」
「はい」
ストッ
ウィッ、ウィッ、ウィーン
「アームが自動で座る人間の
肩の位置まで上がる」
「なんか凄い…」
「よし、ここにある味噌汁を…」
「え?食事するんですか?
しかもいきなり汁物!?」
ウィーン
カチッ、カチッ
「アームが両手の代わりになり
スプーンとお椀を持つ」
ウィーン
チャプッ
ウィーン
「スプーンで味噌汁を掬いましたよ」
「そして、そのまま口に運ばれる…」
ウィーン
ウィーン
バシャッ
「あっつ!!!」
「わははははは」
「いやいやいや、スプーンで味噌汁
かけられましたよ!?」
「うむ」
「うむ…じゃないですって
これ味噌汁熱い必要あります?」
「そこはリアルを追求して…」
「いやいやいや、二人羽織じゃないんだから」
「そうそう、テレビで芸人が
二人羽織をやっていて…」
「えぇぇぇ…」
「熱っ!!ってなって笑ってたら
ひらめいたのだよ」
「博士これ……熱っ!!ってやつを
再現しただけでは?」
「……い、言われてみれば」
「ハイ、駄目ぇぇぇ!!!」
「なぁぁぁああああ!!」
「晴社君…」
「はい、雨寺博士」
「試作品が出来たので
稼働テストを手伝ってくれ」
「また何か作ったんですね」
「ああ、クライアントからの依頼でね」
「どこからの依頼なんです?」
「介護施設だよ」
「介護施設?以前も依頼ありましたよね
同じところですか?」
「うむ、そこの所長が昔からの友人でね」
「へぇ」
「晴社君と出会う前から
何度も依頼を受けているんだよ」
「そうだったんですか」
「色々作ったなぁ
ファイティング爺とか…」
「ふぁいてぃんぐじー?」
「うむ、それで入所者同士で争いが
起きてしまってね…」
「ええ!?大変じゃないっすか!」
「収集つかなくなってな
トラディショナル婆を投入して…」
「とらでぃしょなるばー?」
「…まあその話はいい、今は試作品だ」
「すっごい気になる…」
カラカラカラカラ
「これだ!」
「…車椅子にアーム?」
「これは職員の代わりに入所者の
食事をサポートするマシンだ」
「ほう」
「座ってみてくれ」
「はい」
ストッ
ウィッ、ウィッ、ウィーン
「アームが自動で座る人間の
肩の位置まで上がる」
「なんか凄い…」
「よし、ここにある味噌汁を…」
「え?食事するんですか?
しかもいきなり汁物!?」
ウィーン
カチッ、カチッ
「アームが両手の代わりになり
スプーンとお椀を持つ」
ウィーン
チャプッ
ウィーン
「スプーンで味噌汁を掬いましたよ」
「そして、そのまま口に運ばれる…」
ウィーン
ウィーン
バシャッ
「あっつ!!!」
「わははははは」
「いやいやいや、スプーンで味噌汁
かけられましたよ!?」
「うむ」
「うむ…じゃないですって
これ味噌汁熱い必要あります?」
「そこはリアルを追求して…」
「いやいやいや、二人羽織じゃないんだから」
「そうそう、テレビで芸人が
二人羽織をやっていて…」
「えぇぇぇ…」
「熱っ!!ってなって笑ってたら
ひらめいたのだよ」
「博士これ……熱っ!!ってやつを
再現しただけでは?」
「……い、言われてみれば」
「ハイ、駄目ぇぇぇ!!!」
「なぁぁぁああああ!!」



