キュッ
ジャーーーー
パシャパシャパシャパシャ
キュッ
パタパタパタパタ
「ちょっ、雨寺博士?」
「なんだね?晴社君」
「手洗いのあと、手を拭かずに
白衣にパタパタはどうかと…」
「ハンカチ忘れた」
「いやいやいや、そこにペーパータオル
ありますよね?」
「ゴミが増える」
「そういうこっちゃないでしょ」
「なんか面倒くさいんだもん」
「…子供か」
「技術革新著しい現代で
人はまだ手を拭いている
滑稽とは思わんかね?」
「白衣でパタパタよりはマシかと」
「なぁ!?なにぃぃ?……はぅあ!?」
「キタんすね?」
「ひらめき転生!!」
「転生?」
「遂に…遂にやってくるぞ!」
「何が!?」
「アナログ世界に技術革新の波が!」
「そうなんすね」
「大きな波が遂にくるのだ!」
「…」
「乗るしかないっしょ!
このビッグウェーブに!!!」
「…で、なにをひらめいたんです?」
「うむ、手を洗ったら手を拭くのは
一般常識なのは分かる」
「そうですね」
「とはいえ、ハンカチを忘れる者もいる」
「博士みたいにね」
「そしてゴミが増えるとかいう屁理屈で
ペーパータオルを使わない者もいる」
「博士みたいにね」
「濡れた手を拭くという概念から
少しずらして考えてみると
見えてくるものがある」
「…ずらす?」
「そう!手が濡れたら
乾かせばいいじゃないの!!」
「お腹が空いたらケーキ作る的な…」
「ドライヤーのような強い風量を起こし…」
「…んんっ!?」
「手に付着した水分を飛ばして乾かす!!」
「…いや」
「手洗いの横に設置すれば
パァァァフェクトゥッ!!」
「…博士」
「これは世界的大ヒットの
スメルがするなぁ……」
「博士!!」
「なんだね?」
「もうそれ流通してます!!」
「なぁぁ!?なんだ……と!?」
ジャーーーー
パシャパシャパシャパシャ
キュッ
パタパタパタパタ
「ちょっ、雨寺博士?」
「なんだね?晴社君」
「手洗いのあと、手を拭かずに
白衣にパタパタはどうかと…」
「ハンカチ忘れた」
「いやいやいや、そこにペーパータオル
ありますよね?」
「ゴミが増える」
「そういうこっちゃないでしょ」
「なんか面倒くさいんだもん」
「…子供か」
「技術革新著しい現代で
人はまだ手を拭いている
滑稽とは思わんかね?」
「白衣でパタパタよりはマシかと」
「なぁ!?なにぃぃ?……はぅあ!?」
「キタんすね?」
「ひらめき転生!!」
「転生?」
「遂に…遂にやってくるぞ!」
「何が!?」
「アナログ世界に技術革新の波が!」
「そうなんすね」
「大きな波が遂にくるのだ!」
「…」
「乗るしかないっしょ!
このビッグウェーブに!!!」
「…で、なにをひらめいたんです?」
「うむ、手を洗ったら手を拭くのは
一般常識なのは分かる」
「そうですね」
「とはいえ、ハンカチを忘れる者もいる」
「博士みたいにね」
「そしてゴミが増えるとかいう屁理屈で
ペーパータオルを使わない者もいる」
「博士みたいにね」
「濡れた手を拭くという概念から
少しずらして考えてみると
見えてくるものがある」
「…ずらす?」
「そう!手が濡れたら
乾かせばいいじゃないの!!」
「お腹が空いたらケーキ作る的な…」
「ドライヤーのような強い風量を起こし…」
「…んんっ!?」
「手に付着した水分を飛ばして乾かす!!」
「…いや」
「手洗いの横に設置すれば
パァァァフェクトゥッ!!」
「…博士」
「これは世界的大ヒットの
スメルがするなぁ……」
「博士!!」
「なんだね?」
「もうそれ流通してます!!」
「なぁぁ!?なんだ……と!?」



