「晴社君、いま世の中はあえて
古いものが好まれるみたいだね」
「唐突になんです?雨寺博士」
「インスタントカメラ、イヤホン、
カセットテープ、どれも便利な上位互換が
流通しているにも関わらずだ」
「そうですね、作者も有線イヤホン
好んでるらしいですしね」
「作者?なんの話か分からんが
私も乗っかってみようかと」
「そうなんですか?」
「これを作ってみたんだが…」
コトッ
「…なんですこれ?猿のぬいぐるみ?
ホイッスル咥えて、太鼓持ってる…?」
「昔のおもちゃだよ、ここのスイッチを
入れるとな…」
カチッ
トコトントントン
トコトントントン
トコトン
ピッピッピッピッピツ
「猿が太鼓たたいて
ホイッスル吹いてる…」
トコトントントン
トコトントントン
トコトン
ピッピッピッピッピツ
「懐かしいなあ、浅草の路上とかで
よく見かけたものだよ」
トコトントントン
トコトントントン
トコトン
ピッピッピッピッピツ
「一旦スイッチ切りますね」
カチッ
「あえて昔のおもちゃを
再現したのだがどうかね?」
「どうもこうも、コレだけっすか?
ワンパターンですぐ飽きそうですね」
「確かにワンパターンだ、そういえば
宙返りするやつとかもあったのだよ」
「だとしても飽きますね」
「実は現代風にアレンジできる
スイッチも搭載してあるんだ」
「…そうなんすか!?」
「いくぞ!」
カチッ
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!
「…」
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!
「どうかね?」
ズッバァァンズズバァァン
「…太鼓がリアルなドラム音になって
ホイッスルの代わりに謎のおじさんの
シャウトになっただけじゃないっすか」
ズッバァァンズズバァァン
「うむ、現代的だろう?」
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!
「いや、音だけ現代的になっても
ワンパターンっすよね」
ズッバァァンズズバァァン
「スイッチで新旧切り替えだぞ?
画期的で現代的じゃないか!!」
ズッバァァンズズバァァン
「いや、今時の子供にも
かつて子供だった大人にも
響かないっすねコレ」
ズッバァァンズズバァァン
「そ…そんなぁぁあああああああ!!」
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!
古いものが好まれるみたいだね」
「唐突になんです?雨寺博士」
「インスタントカメラ、イヤホン、
カセットテープ、どれも便利な上位互換が
流通しているにも関わらずだ」
「そうですね、作者も有線イヤホン
好んでるらしいですしね」
「作者?なんの話か分からんが
私も乗っかってみようかと」
「そうなんですか?」
「これを作ってみたんだが…」
コトッ
「…なんですこれ?猿のぬいぐるみ?
ホイッスル咥えて、太鼓持ってる…?」
「昔のおもちゃだよ、ここのスイッチを
入れるとな…」
カチッ
トコトントントン
トコトントントン
トコトン
ピッピッピッピッピツ
「猿が太鼓たたいて
ホイッスル吹いてる…」
トコトントントン
トコトントントン
トコトン
ピッピッピッピッピツ
「懐かしいなあ、浅草の路上とかで
よく見かけたものだよ」
トコトントントン
トコトントントン
トコトン
ピッピッピッピッピツ
「一旦スイッチ切りますね」
カチッ
「あえて昔のおもちゃを
再現したのだがどうかね?」
「どうもこうも、コレだけっすか?
ワンパターンですぐ飽きそうですね」
「確かにワンパターンだ、そういえば
宙返りするやつとかもあったのだよ」
「だとしても飽きますね」
「実は現代風にアレンジできる
スイッチも搭載してあるんだ」
「…そうなんすか!?」
「いくぞ!」
カチッ
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!
「…」
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!
「どうかね?」
ズッバァァンズズバァァン
「…太鼓がリアルなドラム音になって
ホイッスルの代わりに謎のおじさんの
シャウトになっただけじゃないっすか」
ズッバァァンズズバァァン
「うむ、現代的だろう?」
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!
「いや、音だけ現代的になっても
ワンパターンっすよね」
ズッバァァンズズバァァン
「スイッチで新旧切り替えだぞ?
画期的で現代的じゃないか!!」
ズッバァァンズズバァァン
「いや、今時の子供にも
かつて子供だった大人にも
響かないっすねコレ」
ズッバァァンズズバァァン
「そ…そんなぁぁあああああああ!!」
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ズッバァァンズズバァァン
ウワァァオッ!!



