雨寺博士と晴社助手

ガチャッ

「晴社くん!!やったよ」

「突然なんです?雨寺博士」

「私はやったのだよ!」

「何がです?」

「人類史上に残る発明を!!」

「マジっすか!?」

「ついに…」

「ついに?」

「完成したのだ!」

「おおっ!!」

「長年試行錯誤を重ねてついに…」

「…おお」

「あれから私は…」

「…早く見せてもらえません?」

「ん?ああ、すまない!これだ!!」

ババッ!!

「……腕時計?」

「そう!ただの腕時計ではない!
画期的なデバイスだ!!」

「そうなんですね」

「見よ!」

ピッ

ブゥンッ

「テレビがついた」

「そして!!」

ピッ

「チャンネルが変わった」

「どんなメーカーのテレビでも
赤外線の信号を学習させれば
コントロール可能だ!!」

「…博士!」

「なんだ、欲しいか?」

「こういうの、
カシ◯さんが作ってましたよね」

「な…なんだ……と!?」