「ごめん! 和。私、あんたのこと、なんも考えてなかった!」
扉の前で頭を下げる私の邪魔をしないように、千景と栞が少しだけ身を捩った。
私は馬鹿だ。言われないと分からないって言い訳をしながら、考えることが面倒くさくて、止めた。
和が本当にやりたい事。どうしたいのか聞かずに、一方的に自分の夢や目標を押し付けた。
何者かになれそうな自分の背中を、押させた。
「ずっと、私は和に感謝されたのが嬉しくて、何もないと思ってた自分が認められた気がして、同じ目標を押し付けた。ごめん! だから、これからは一緒に、もう一回、あんたと一緒に、目指せるもの、目指したい」
どんどん尻すぼみになっていく。ああ、やっぱ私って、言葉にするのがめちゃめちゃ、下手だ。
伝えたいことが上手く伝わってるって実感がなくてどうしようもなく不安になる。
もし別な意味に捉えられてたらどうしようって、思ってしまう。
「これ、この間の夏の陣の編集データ。頑張ったから、いや、これも違うか、その、確認してほしい」
「私のために、無茶しなくていいよ。今やってること、ちゃんとお金ももらえるんでしょ? 将来のこと考えたら、私のことはどうでもいいから放っておいて」
「…………は? どうでもいいわけなくね? 和が、最優先に、決まってんじゃん」
「だから、私はまだ、桜夏に何も出来てないから。せっかく、桜夏の夢になりそうなこと、邪魔したくないし。ライブのバトル動画も見たよ。やっぱ桜夏は、すごいよ」
風邪のせいなのか、いつもの和じゃないように思える。
たぶん、弱ってるから他人を慮る余裕がなくて、それは、良い。分かってる。理解できる。
だけど、だからこそ、たぶん本音なんだろうなって思って、私は――
「っけんな……」
「え?」
思わず驚いて横を向くと、千景が眼鏡を外した。
一連の動作に淀みがなくて、しばらく見つめていると、そのままおでこで扉をぶん殴った。
え? あ、え、あ? え? お、で、え?
「ふざけんな! どうでもいいわけ、ない! 桜夏ちゃんは、付き合わされてるわけないじゃん!」
「そうね。熱で脳が解けたのか知らないけれど、桜夏はあなたに何ももらってないなんて思うほど、馬鹿で浅慮で愚かではないわ。馬鹿ではあるけれど」
「おい」
「和ちゃんが何考えてるのか、何悩んでるのか私たちは知らないし、無理に聞きもしないよ! でも、桜夏ちゃんが謝ってること、まず否定してあげてよ!」
ガチャッと、扉が開いた。
寝巻にマスク。いつもと違って髪はぼさぼさでまあまあ弱っている新鮮な和が出て来た。
久しぶりで、私は和の目を見ることが出来なかった。
「あんたを格ゲーのプロにして、皆に、和ってこんなにすごいんだぞって言うのが今のウチの、夢なんじゃ。それは、重かったんか?」
「ううん。そうじゃない。私が、目標にするのが怖いだけだよ」
「だったら、なんで、ウチに動画を頼んだんじゃ! どっちでもいいとか言っとったけど、怖いとか言っとるけど、ほんまはプロとか、好きなゲームで上に行きたいって気持ちはあるんじゃろ?」
「……桜夏に、関係ないでしょ」
病人って配慮はもう、ウチの中から消え失せた。
和の胸ぐら掴んで、そのまま壁まで追いやった。私よりスタイルが良く背も高い和が、簡単に私に押された。
「関係ないわけ、ないじゃろが! ウチの夢も、お前の夢も、栞も千景もみんなの夢も全部違う。ウチらは所詮、あと2年もしたらもう会わんくなるかも知らん。でも、少なくとも今こうしている時間は、ウチらはみんな一緒の人生進んどんじゃろうが! ぶちまわすぞ!」
和の胸ぐらを掴む手を外して、自分でもわけわかんない位力弱く、胸を叩いた。
「ウチらはお前にとって、そんなもんなんか」
「桜夏――」
「われの夢はなんじゃ!」
和は何か言おうとした言葉を域と一緒に吐き出して、しっかりと、私の両手を掴んだ。
ドラムスティックを握ってるせいか格ゲーのせいかは知らん。こいつ、本当に、ウチより力が強くて、生物として何も勝てないって分からされる。
「私ね、進学して自立して。お母さんのケーキ屋さんを手伝いたいなって」
今まで聞いたことなかった話が、和の口からこぼれて行った。
聞かなかったから話さなかったって言うのが理由なんだろうって分かる。
ちょこちょこ、家の手伝いで早く帰ってたのも知っていた。
ただ、私たちは互いのことを、あんまり話していないんだ。
「お母さん、今まで女手一つで育ててくれて。なのにさ、学校行事も来てくれたし、朝の仕込みで忙しいのにお弁当も毎日作ってくれて」
シングルマザーで、高校まで育て上げた立派なお母さん。
そうだ。和がお母さんのこと大切に思っているってわかることは簡単にできたはずだ。
自分のこととか、他のことに手いっぱいで、気づけなかった。
「私。お母さんが忙しいの知ってたから、ゲーセン行ってさ、遊んでたんだよね。ああでも、このお店が嫌いとかじゃないよ。狭い世界だったけど、周りに大人がいっぱいいて、優しくて、楽しかった。それが、私がゲームを始めた理由」
だからこそ、和が孤立するに至った妙な噂が本当に腹立たしい。
何も知らず、ただ面白いからってやり玉に挙げる奴らが憎くて仕方がない。
「私まだ、お母さんにありがとうって言えてないんだよね」
「え?」
「ゲームは好き。だけどさ、お母さんのケーキ屋さんを手伝いたいのも本当。これからは私が、お母さんを支えて……ありがとうって、言える人間になりたいんだよ、ね」
「あんた……まさかそれで、わざと本気出さんかったんか?」
「そんなわけない……プロで本気でやってる人と、中途半端な私じゃ、勝とうって気持ちの量が、全然、違うんだよ、桜夏」
ボロボロと、私は初めて和が涙を流すところを見た。
流れているのが分からないのか、私たちだから良いと思っているのか、和は涙を拭こうとしない。
「でもな、桜夏とか、千景とか、栞とか、自分の夢が分からなくて苦しんだり、分かってるから苦しんだりして、それでも頑張ってるのを見て、今のままなら私、やめた方が良いんじゃないかって。このまま、大学で学んで、お母さんのお店、手伝う方が自分に正直なんじゃないかって」
語られた言葉が重く私の背中にのしかかる。
夢とかやりたい事って、全部キラキラした者だと思ってた。
でも、和は今、本当にやりたいことのために、好きなことを諦めようとしている。
ゲームじゃ、まだまだ迷惑をかけるから、卒業したら大学で一般職とか、お母さんのお手伝いをする。
何も言えるわけがない。
和の選択は、何も間違えていないから。
私が何か言っていいような空気じゃ、なかった。
言葉を失った私たちの間に入るように……お母さんが、和を抱きしめた
「おか――」
「ごめんね……ずっと、あんたに我慢させてきた。和、あんたずっと、何がやりたいとか、夢とか、何も言わなかった……ごめんね、こんなにあんたを想ってくれる友達がいて、あんたの夢を応援してくれて……やりたいこと、あったんだね」
涙を流すお母さんを前に、和はパニックになったようだった。
何が起きているのか分からず、言葉が出ないのはもちろん、一歩も動けずにいた。
「全部、好きにやっていい。母さんね、あんたが思ってるより強いから」
和の肩に両手を置いて、言い聞かせるように、お母さんは涙を手の甲で拭って前を向く。
「それにね、あんたにありがとうって言われるために、あんたをここまで育てたんじゃないよ。あんたが……子供が、幸せそうにしてるのが、一番うれしいんだから。好きに、やりなさい」
和はもう一度涙を流して、ゆっくり頷いた。
それを見ていた栞も千景も、私も、同じように涙を流した。
大人がなにを考えているかなんて、言われないと分かんない。だけど、一番近い大人から、私たちは色んなものを教えてもらって、前へ進んでいるような、そんな気がする。
お酒は一緒に飲めないけど、今日は二人に酒の肴でも買って帰ろうって、思った。
「ごめんね。お恥ずかしいところを。ケーキ良かったら持って帰って。あの子、熱がぶり返したから寝ちゃって」
「本当にこの度は申し訳ありません」
「ちょっと桜夏ちゃん! 道の真ん中で土下座はさすがに道に迷惑だよ」
「道以下でごめんなさい」
「あら、この子もしかしてずっとこうなの? 良いお友達であの子は幸せね」
「はい。陰キャなんで好きにさせてください。今度は普通にケーキを買いに来ますね」
「ありがとうね。あの子、自分のことは遠慮するから、これからも頼むわね」
『はい!』
踵を返してケーキ土産に帰ろうとした私たちの背中に、ふわっと、強い風が吹いた。
「皆!」
振り向くと、二階の窓から顔を出す和の姿があった。
「また、バンドでライブ、するよな?」
「手前マジ、ゲームと両立するっつったんだからミスったら殺すぞ!」
「関係ないって言ったこと、全然怒ってる! 私、根に持つタイプだから!」
「リズム隊のあなたがリズム崩してたら、成立しないから早く元気になりなさい」
「あーうん。何か、皆って感じがする。思った感じじゃなくて驚いた」
「知るかよ! お前の考えてた青春なんてさ! だって私、陰キャだから!」
「編集頼むよ! 陰キャ編集者!」
「勝ってから言え! ヘボゲーマー!」
扉の前で頭を下げる私の邪魔をしないように、千景と栞が少しだけ身を捩った。
私は馬鹿だ。言われないと分からないって言い訳をしながら、考えることが面倒くさくて、止めた。
和が本当にやりたい事。どうしたいのか聞かずに、一方的に自分の夢や目標を押し付けた。
何者かになれそうな自分の背中を、押させた。
「ずっと、私は和に感謝されたのが嬉しくて、何もないと思ってた自分が認められた気がして、同じ目標を押し付けた。ごめん! だから、これからは一緒に、もう一回、あんたと一緒に、目指せるもの、目指したい」
どんどん尻すぼみになっていく。ああ、やっぱ私って、言葉にするのがめちゃめちゃ、下手だ。
伝えたいことが上手く伝わってるって実感がなくてどうしようもなく不安になる。
もし別な意味に捉えられてたらどうしようって、思ってしまう。
「これ、この間の夏の陣の編集データ。頑張ったから、いや、これも違うか、その、確認してほしい」
「私のために、無茶しなくていいよ。今やってること、ちゃんとお金ももらえるんでしょ? 将来のこと考えたら、私のことはどうでもいいから放っておいて」
「…………は? どうでもいいわけなくね? 和が、最優先に、決まってんじゃん」
「だから、私はまだ、桜夏に何も出来てないから。せっかく、桜夏の夢になりそうなこと、邪魔したくないし。ライブのバトル動画も見たよ。やっぱ桜夏は、すごいよ」
風邪のせいなのか、いつもの和じゃないように思える。
たぶん、弱ってるから他人を慮る余裕がなくて、それは、良い。分かってる。理解できる。
だけど、だからこそ、たぶん本音なんだろうなって思って、私は――
「っけんな……」
「え?」
思わず驚いて横を向くと、千景が眼鏡を外した。
一連の動作に淀みがなくて、しばらく見つめていると、そのままおでこで扉をぶん殴った。
え? あ、え、あ? え? お、で、え?
「ふざけんな! どうでもいいわけ、ない! 桜夏ちゃんは、付き合わされてるわけないじゃん!」
「そうね。熱で脳が解けたのか知らないけれど、桜夏はあなたに何ももらってないなんて思うほど、馬鹿で浅慮で愚かではないわ。馬鹿ではあるけれど」
「おい」
「和ちゃんが何考えてるのか、何悩んでるのか私たちは知らないし、無理に聞きもしないよ! でも、桜夏ちゃんが謝ってること、まず否定してあげてよ!」
ガチャッと、扉が開いた。
寝巻にマスク。いつもと違って髪はぼさぼさでまあまあ弱っている新鮮な和が出て来た。
久しぶりで、私は和の目を見ることが出来なかった。
「あんたを格ゲーのプロにして、皆に、和ってこんなにすごいんだぞって言うのが今のウチの、夢なんじゃ。それは、重かったんか?」
「ううん。そうじゃない。私が、目標にするのが怖いだけだよ」
「だったら、なんで、ウチに動画を頼んだんじゃ! どっちでもいいとか言っとったけど、怖いとか言っとるけど、ほんまはプロとか、好きなゲームで上に行きたいって気持ちはあるんじゃろ?」
「……桜夏に、関係ないでしょ」
病人って配慮はもう、ウチの中から消え失せた。
和の胸ぐら掴んで、そのまま壁まで追いやった。私よりスタイルが良く背も高い和が、簡単に私に押された。
「関係ないわけ、ないじゃろが! ウチの夢も、お前の夢も、栞も千景もみんなの夢も全部違う。ウチらは所詮、あと2年もしたらもう会わんくなるかも知らん。でも、少なくとも今こうしている時間は、ウチらはみんな一緒の人生進んどんじゃろうが! ぶちまわすぞ!」
和の胸ぐらを掴む手を外して、自分でもわけわかんない位力弱く、胸を叩いた。
「ウチらはお前にとって、そんなもんなんか」
「桜夏――」
「われの夢はなんじゃ!」
和は何か言おうとした言葉を域と一緒に吐き出して、しっかりと、私の両手を掴んだ。
ドラムスティックを握ってるせいか格ゲーのせいかは知らん。こいつ、本当に、ウチより力が強くて、生物として何も勝てないって分からされる。
「私ね、進学して自立して。お母さんのケーキ屋さんを手伝いたいなって」
今まで聞いたことなかった話が、和の口からこぼれて行った。
聞かなかったから話さなかったって言うのが理由なんだろうって分かる。
ちょこちょこ、家の手伝いで早く帰ってたのも知っていた。
ただ、私たちは互いのことを、あんまり話していないんだ。
「お母さん、今まで女手一つで育ててくれて。なのにさ、学校行事も来てくれたし、朝の仕込みで忙しいのにお弁当も毎日作ってくれて」
シングルマザーで、高校まで育て上げた立派なお母さん。
そうだ。和がお母さんのこと大切に思っているってわかることは簡単にできたはずだ。
自分のこととか、他のことに手いっぱいで、気づけなかった。
「私。お母さんが忙しいの知ってたから、ゲーセン行ってさ、遊んでたんだよね。ああでも、このお店が嫌いとかじゃないよ。狭い世界だったけど、周りに大人がいっぱいいて、優しくて、楽しかった。それが、私がゲームを始めた理由」
だからこそ、和が孤立するに至った妙な噂が本当に腹立たしい。
何も知らず、ただ面白いからってやり玉に挙げる奴らが憎くて仕方がない。
「私まだ、お母さんにありがとうって言えてないんだよね」
「え?」
「ゲームは好き。だけどさ、お母さんのケーキ屋さんを手伝いたいのも本当。これからは私が、お母さんを支えて……ありがとうって、言える人間になりたいんだよ、ね」
「あんた……まさかそれで、わざと本気出さんかったんか?」
「そんなわけない……プロで本気でやってる人と、中途半端な私じゃ、勝とうって気持ちの量が、全然、違うんだよ、桜夏」
ボロボロと、私は初めて和が涙を流すところを見た。
流れているのが分からないのか、私たちだから良いと思っているのか、和は涙を拭こうとしない。
「でもな、桜夏とか、千景とか、栞とか、自分の夢が分からなくて苦しんだり、分かってるから苦しんだりして、それでも頑張ってるのを見て、今のままなら私、やめた方が良いんじゃないかって。このまま、大学で学んで、お母さんのお店、手伝う方が自分に正直なんじゃないかって」
語られた言葉が重く私の背中にのしかかる。
夢とかやりたい事って、全部キラキラした者だと思ってた。
でも、和は今、本当にやりたいことのために、好きなことを諦めようとしている。
ゲームじゃ、まだまだ迷惑をかけるから、卒業したら大学で一般職とか、お母さんのお手伝いをする。
何も言えるわけがない。
和の選択は、何も間違えていないから。
私が何か言っていいような空気じゃ、なかった。
言葉を失った私たちの間に入るように……お母さんが、和を抱きしめた
「おか――」
「ごめんね……ずっと、あんたに我慢させてきた。和、あんたずっと、何がやりたいとか、夢とか、何も言わなかった……ごめんね、こんなにあんたを想ってくれる友達がいて、あんたの夢を応援してくれて……やりたいこと、あったんだね」
涙を流すお母さんを前に、和はパニックになったようだった。
何が起きているのか分からず、言葉が出ないのはもちろん、一歩も動けずにいた。
「全部、好きにやっていい。母さんね、あんたが思ってるより強いから」
和の肩に両手を置いて、言い聞かせるように、お母さんは涙を手の甲で拭って前を向く。
「それにね、あんたにありがとうって言われるために、あんたをここまで育てたんじゃないよ。あんたが……子供が、幸せそうにしてるのが、一番うれしいんだから。好きに、やりなさい」
和はもう一度涙を流して、ゆっくり頷いた。
それを見ていた栞も千景も、私も、同じように涙を流した。
大人がなにを考えているかなんて、言われないと分かんない。だけど、一番近い大人から、私たちは色んなものを教えてもらって、前へ進んでいるような、そんな気がする。
お酒は一緒に飲めないけど、今日は二人に酒の肴でも買って帰ろうって、思った。
「ごめんね。お恥ずかしいところを。ケーキ良かったら持って帰って。あの子、熱がぶり返したから寝ちゃって」
「本当にこの度は申し訳ありません」
「ちょっと桜夏ちゃん! 道の真ん中で土下座はさすがに道に迷惑だよ」
「道以下でごめんなさい」
「あら、この子もしかしてずっとこうなの? 良いお友達であの子は幸せね」
「はい。陰キャなんで好きにさせてください。今度は普通にケーキを買いに来ますね」
「ありがとうね。あの子、自分のことは遠慮するから、これからも頼むわね」
『はい!』
踵を返してケーキ土産に帰ろうとした私たちの背中に、ふわっと、強い風が吹いた。
「皆!」
振り向くと、二階の窓から顔を出す和の姿があった。
「また、バンドでライブ、するよな?」
「手前マジ、ゲームと両立するっつったんだからミスったら殺すぞ!」
「関係ないって言ったこと、全然怒ってる! 私、根に持つタイプだから!」
「リズム隊のあなたがリズム崩してたら、成立しないから早く元気になりなさい」
「あーうん。何か、皆って感じがする。思った感じじゃなくて驚いた」
「知るかよ! お前の考えてた青春なんてさ! だって私、陰キャだから!」
「編集頼むよ! 陰キャ編集者!」
「勝ってから言え! ヘボゲーマー!」
