「ちなみに雨華さんはどうなったのですか?」
あんな騒動が起きてから3日。私は李音様の私室で聞いた。現在は式をどのように挙げるのか考えている。
「あの人はそのまま実家に送り返した。後宮への立ち入り禁止もつけてな」
そう言われて私は複雑な気持ちになる。晴々とした気持ちと、私がそんな状況に追い込んでしまったというモヤモヤとした気持ちだ。私の顔を見て心配になったのか、李音様が優しく頭を撫でてくれた。
「春妃のせいじゃない」
そう言われて私は、「ありがとうございます」と言った。そして、もう一つの疑問を口にする。
「自分が先代の帝と血は繋がっていないと公表するのですか…?」
すると、少し考える顔をして、
「する。みんなに認めてもらえるように」
と言った。私はそんな考え方が李音様らしいなと思った。そして、私は李音様の手を握る。
「これから色々サポートします…!」
私がそう言うと
「これからよろしく」
という返事が返ってきた。
のちに、帝は血が繋がっていないことを公表する。しかし、国民は「大歓迎だ」と口々に言い、国は繁栄していった。
それも、帝と帝の妃のおかげだ。
帝の名は一瀬李音。妃の名は一瀬春妃。
この二人の名は後世に残り、素晴らしい夫婦だと称賛されるのだった。
「李音様、大好きです」
「俺もだ、春妃」
あんな騒動が起きてから3日。私は李音様の私室で聞いた。現在は式をどのように挙げるのか考えている。
「あの人はそのまま実家に送り返した。後宮への立ち入り禁止もつけてな」
そう言われて私は複雑な気持ちになる。晴々とした気持ちと、私がそんな状況に追い込んでしまったというモヤモヤとした気持ちだ。私の顔を見て心配になったのか、李音様が優しく頭を撫でてくれた。
「春妃のせいじゃない」
そう言われて私は、「ありがとうございます」と言った。そして、もう一つの疑問を口にする。
「自分が先代の帝と血は繋がっていないと公表するのですか…?」
すると、少し考える顔をして、
「する。みんなに認めてもらえるように」
と言った。私はそんな考え方が李音様らしいなと思った。そして、私は李音様の手を握る。
「これから色々サポートします…!」
私がそう言うと
「これからよろしく」
という返事が返ってきた。
のちに、帝は血が繋がっていないことを公表する。しかし、国民は「大歓迎だ」と口々に言い、国は繁栄していった。
それも、帝と帝の妃のおかげだ。
帝の名は一瀬李音。妃の名は一瀬春妃。
この二人の名は後世に残り、素晴らしい夫婦だと称賛されるのだった。
「李音様、大好きです」
「俺もだ、春妃」



