「眠るのって、死ぬのと何が違うんだろうね」
彼女がそう言ったのは、僕と彼女がまだ知り合ったばかりの頃だった。
そのときの僕は、自分があと一か月しか生きられないことを知っていた。
彼女は、自分が永遠に死ねないことを知っていた。
だから僕たちは、理想の永眠の仕方を探していたのかもしれない。
そして、それは──本当にささやかな眠り方だった。
「非常に残念ですが河野明さんおそらくあと余命一ヶ月半だと思われます」
僕が医師からそう余命宣告を受けたのは、大学に入学した年の七月中旬のことだ。
元々、幼い頃から重い持病を患っていて死とは常に隣り合わせの状態で生きてきたが、いざはっきりと死期を宣告されると未練がましく色々な感情や後悔が押し寄せてきて、僕も所詮は達観なんてしていない普通の若者なのだと自覚させられた。
もう、大学には行けないし夏休みが終わる頃には僕はこの世にはいないだろう。
それに関しては僕は別に構わなかった。元よりあの大学に僕が居なくなって悲しむような人は誰も居ないし、むしろ喜びそうな人物が数名浮かんでくるほどだ。
七月の終わりには残りを自宅で過ごすか院内で過ごすか選択できると聞いて僕はその場で自宅を選択した。
別に特別な理由があるわけじゃないが、あのワンルームマンションは僕が一番落ち着ける聖域のような場所だ。
無機質な白色に囲まれて消毒液の匂いが鼻をかすめる病室よりは遥かにマシな死に場所に思えた。
実家からこの病院まではかなり距離があり、両親も頻繁には見舞いに来ることは出来なかった。かといって、他に連絡を取り合う相手も居なければお見舞いに来てくれる高校や中学の旧友みたいな人間関係も僕にはなかった。
孤独を紛らわすことも出来ない僕は一日中適度に冷房の効いた病室のベッドの上で何をするでもなく窓の外から見える街並みを眺めて過ごしていた。
そんな毎日を宣告から一週間ほど繰り返した日の夜、ふと僕の目から無意識に涙がとめどなく流れ出てきた。しかもいくら拭っても拭いきれないほどに。
真夜中にむせび泣く僕の声はきっと誰の耳にも届くことはない、僕は誰の記憶にも残らず自分でも『何のために生まれてきたのだろう』と思いながら事切れる。
そんな未来が容易の想像出来てしまうのだ。これから先の一ヶ月ちょっとなにを拠り所にして生きていけばいいのか、いよいよ分からなくなってきていた。これが俗に言う路頭に迷うというやつか。
泣いた日の翌日、僕はベッドの上から離れて院内をぶらつくことにした。特に行き先も決めず大きな院内を散歩するように無心で歩く。
やがて自然とたどり着いたのが院内のエントランスから廊下をさらに進んだ場所にある中庭だった。
僕は外へ通じるドアを開けて中庭に足を踏み入れる。赤いレンガ造りの床の上のコンパクトな空間には何本か木の葉をついた木が植えられていて自販機やベンチがポツンと置かれている。
僕は真夏のうだるような暑さから逃れるように木のおかげで日陰になっているベンチに腰を掛けた。
目を閉じて風音もなく、鳥のさえずりだけが聞こえる静かな空間と自分の意識が溶け合う感覚を束の間味わっていると、不意に目の前に人の気配を感じた。
見るとそこには高校生くらいの小柄な少女がジッとこちらを見つめていた。
艶のある黒髪を腰付近まで伸ばした白いワンピースに麦わら帽子といういかにも夏らしい恰好をしている。
「君は……?」
「そこ、私の席なんだけど」
少女は僕の問いかけには答えずぶっきらぼうにそう言った。
「あ、ああそれはすまない」
僕は反射的に隣へ移動して少女が指差す場所を空ける。
少女は「よろしい」と満足気に頷いてちょこんと僕の隣に座った。
最近の高校生は知らない年上の男性相手でも物怖じしないのか、と驚いた。教室で自分の席の前でたむろしていたクラスメイトに怖気づいていた僕とは大違いだ。
それにしても、と僕は少女を横目でちらちらと見る。
普通これくらいの猛暑なら少しくらい汗を流していてもおかしくないのだが、見たところ全く汗もかいていなければ、暑がる素振りすら見せない。
「さっきからなにか気になることでも?」
流石に視線を送り過ぎたのか少女は不機嫌そうに聞いてきた。
「いや、暑くないのかなって」
「あんまりそういうの感じない体質なの、そんなことよりあなたはずっとここに居るつもりなの?」
「そのつもりだけど」
「ひょっとして入院している人? 敷地内でも外に出ていられる時間は決まってるって聞いたけど」
「普通はそうだろうね、でも僕にはそういうのもないんだ」
「どういうこと?」
僕の言葉に少女は多少興味を持ったようだった。
「僕はあと一ヶ月ちょっとでこの世を去るんだ、だからほんの少し自由がきく」
別に見知らぬ少女に余命を打ち明けたところでなにかペナルティーが課されることはないだろう。むしろ僕としてはその辺に居る野良猫でも良いからこの重荷を吐き出してしまいたかった。どう受け止められるにせよ、打ち明けられたのが見知らぬ少女だったことは野良猫より遥かに良いことだ。
「それで、ふてくされてこんなところで黄昏てるの? 馬鹿みたい」
「まあ、理解してもらえるとは思ってないよ」
少女には空っぽのまま人生を終える感覚がイメージ出来ないのだろう。無理もない、それに可憐な少女がそんなことを今からイメージする必要もないんだ。
「私には先がないって状態が凄く羨ましい」
少女は青一色に染まった空を仰ぎ見て独りごとみたいに呟いた。
「羨ましい? まるで君には無限に先があるみたいな言い方だね」
「実際、そうだから」
「凄いな僕が君くらいの年齢の時はそこまで将来を楽観的に見れなかったよ」
「私の方が年上だと思うんだけど、あなたさっきから失礼じゃない?」
「え? でもどこからどう見ても……」
僕はそこから先の言葉を飲み込んだ。よく考えれば見た目が若い大学生や社会人が居てもなんらおかしいことではないじゃないか、相手の年齢を測り間違えるのも初対面ならむしろ当然といえば当然だ。
「失礼しました、僕はどうもパッと見で推測する癖があって」
僕が素直に頭を下げると、少女はクスリと笑って「気にしないでよく間違えられるから」と許してくれた。
口元に半分握った手を当てて小さく笑う仕草は幼い可愛らしさをより強調していて、事前に年上だと知らない状態だったら僕じゃなくても間違えるだろうと思った。
「私は藤野香織、この病院にはもう長くお世話になってる」
「僕は河野明と言います、ここに入院したのはつい最近のことです」
相手が年上と知るだけで僕の口調や声色は露骨にかしこまったものに変わっていた。
僕は別に先輩には敬語を使えなどという文言に従う主義ではない。
ただ、改めて自己紹介となると余分な力が入るだけだ。
「明くん、年上って聞いて具体的に私は何歳くらいだと思う?」
彼女はこちらの顔を覗き込むよにして聞いてきた。
顔が近く、女性への免疫がない僕は一瞬ドキッとしたがすぐに意識を推測することに向ける。
顔立ち、華奢な身体、細く繊細な手足そのどれもが成人前の幼さを残した少女にしか見えず、しかし大学一年の僕よりも年上だと言う。
だが、言われてみれば言葉遣いや声色は少し大人びているところもあるにはある。
「二十四歳くらいでしょうか?」
しばらく考えて僕がそう口にすると彼女はなにか可笑しそうに「そうね、そうかもね」とまた笑っていた。
「からかうのはやめてくれないか?」
反射的に言葉が出てつい敬語を忘れてしまった。怒られるかと思ったが、彼女の表情は柔らかさを保ったままだった。
「ごめん、あと敬語じゃなくても良いよ、堅苦しいの好きじゃないし名前も香織で」
「じゃあ香織はそもそも僕の年齢を知らないのにどうして僕が年下だって分かったんだ?」
そこで彼女は「んー」と口元に人差し指を当てて考える素振りを見せた。
いちいち仕草が分かりやすい女性だなと思う。
学校か会社か、どっちかは分からないが、どの環境でも人気者になりそうな感じがする。
「そもそも、明くんくらいの若者なら絶対私より年上っていうのはありえないんだよ」
「それは中々斬新な自虐だね」
「違うよ、信じてもらえないだろうから言わないけど……そうねもう少しお互い気が知れたら教えてあげる」
「その前に僕の寿命が尽きなければいいけど」
この時点では僕は彼女とそんな大事な秘密を共有出来るほど仲良くなれるとは思えなかった。
それも当たり前だ、僕らはさっきまで赤の他人同士でけして劇的と呼べる出会い方をしたわけではないのだから。
しかし、彼女の方はといえば「私たち意外と馬が合いそうね」などと呟いて微笑んでいる。
「じゃあ私そろそろお暇するね、また中庭で会いましょう」
彼女はベンチから腰をあげるとそれだけ言い残して去っていった。
空を見上げるといつの間にか、青一色だった空は灰色に変化していて空気中には雨が降りそうな匂いが充満していた。
実際に雨が降り出すまで誰も居ない中庭で僕は一人黄昏ていたが、ついさっきまで人と会話していたせいか物寂しさが増すばかりで仕方なく僕も病室に戻ることにした。
中庭から廊下に入った時にふと気が付く──結局彼女の本当の年齢は聞けていなかった。
秘密主義な女性なのかもしれない。そもそもあんなほとんど自販機しかない中庭に頻繁に通っている時点で変わり者なのは間違いない。
彼女がそう言ったのは、僕と彼女がまだ知り合ったばかりの頃だった。
そのときの僕は、自分があと一か月しか生きられないことを知っていた。
彼女は、自分が永遠に死ねないことを知っていた。
だから僕たちは、理想の永眠の仕方を探していたのかもしれない。
そして、それは──本当にささやかな眠り方だった。
「非常に残念ですが河野明さんおそらくあと余命一ヶ月半だと思われます」
僕が医師からそう余命宣告を受けたのは、大学に入学した年の七月中旬のことだ。
元々、幼い頃から重い持病を患っていて死とは常に隣り合わせの状態で生きてきたが、いざはっきりと死期を宣告されると未練がましく色々な感情や後悔が押し寄せてきて、僕も所詮は達観なんてしていない普通の若者なのだと自覚させられた。
もう、大学には行けないし夏休みが終わる頃には僕はこの世にはいないだろう。
それに関しては僕は別に構わなかった。元よりあの大学に僕が居なくなって悲しむような人は誰も居ないし、むしろ喜びそうな人物が数名浮かんでくるほどだ。
七月の終わりには残りを自宅で過ごすか院内で過ごすか選択できると聞いて僕はその場で自宅を選択した。
別に特別な理由があるわけじゃないが、あのワンルームマンションは僕が一番落ち着ける聖域のような場所だ。
無機質な白色に囲まれて消毒液の匂いが鼻をかすめる病室よりは遥かにマシな死に場所に思えた。
実家からこの病院まではかなり距離があり、両親も頻繁には見舞いに来ることは出来なかった。かといって、他に連絡を取り合う相手も居なければお見舞いに来てくれる高校や中学の旧友みたいな人間関係も僕にはなかった。
孤独を紛らわすことも出来ない僕は一日中適度に冷房の効いた病室のベッドの上で何をするでもなく窓の外から見える街並みを眺めて過ごしていた。
そんな毎日を宣告から一週間ほど繰り返した日の夜、ふと僕の目から無意識に涙がとめどなく流れ出てきた。しかもいくら拭っても拭いきれないほどに。
真夜中にむせび泣く僕の声はきっと誰の耳にも届くことはない、僕は誰の記憶にも残らず自分でも『何のために生まれてきたのだろう』と思いながら事切れる。
そんな未来が容易の想像出来てしまうのだ。これから先の一ヶ月ちょっとなにを拠り所にして生きていけばいいのか、いよいよ分からなくなってきていた。これが俗に言う路頭に迷うというやつか。
泣いた日の翌日、僕はベッドの上から離れて院内をぶらつくことにした。特に行き先も決めず大きな院内を散歩するように無心で歩く。
やがて自然とたどり着いたのが院内のエントランスから廊下をさらに進んだ場所にある中庭だった。
僕は外へ通じるドアを開けて中庭に足を踏み入れる。赤いレンガ造りの床の上のコンパクトな空間には何本か木の葉をついた木が植えられていて自販機やベンチがポツンと置かれている。
僕は真夏のうだるような暑さから逃れるように木のおかげで日陰になっているベンチに腰を掛けた。
目を閉じて風音もなく、鳥のさえずりだけが聞こえる静かな空間と自分の意識が溶け合う感覚を束の間味わっていると、不意に目の前に人の気配を感じた。
見るとそこには高校生くらいの小柄な少女がジッとこちらを見つめていた。
艶のある黒髪を腰付近まで伸ばした白いワンピースに麦わら帽子といういかにも夏らしい恰好をしている。
「君は……?」
「そこ、私の席なんだけど」
少女は僕の問いかけには答えずぶっきらぼうにそう言った。
「あ、ああそれはすまない」
僕は反射的に隣へ移動して少女が指差す場所を空ける。
少女は「よろしい」と満足気に頷いてちょこんと僕の隣に座った。
最近の高校生は知らない年上の男性相手でも物怖じしないのか、と驚いた。教室で自分の席の前でたむろしていたクラスメイトに怖気づいていた僕とは大違いだ。
それにしても、と僕は少女を横目でちらちらと見る。
普通これくらいの猛暑なら少しくらい汗を流していてもおかしくないのだが、見たところ全く汗もかいていなければ、暑がる素振りすら見せない。
「さっきからなにか気になることでも?」
流石に視線を送り過ぎたのか少女は不機嫌そうに聞いてきた。
「いや、暑くないのかなって」
「あんまりそういうの感じない体質なの、そんなことよりあなたはずっとここに居るつもりなの?」
「そのつもりだけど」
「ひょっとして入院している人? 敷地内でも外に出ていられる時間は決まってるって聞いたけど」
「普通はそうだろうね、でも僕にはそういうのもないんだ」
「どういうこと?」
僕の言葉に少女は多少興味を持ったようだった。
「僕はあと一ヶ月ちょっとでこの世を去るんだ、だからほんの少し自由がきく」
別に見知らぬ少女に余命を打ち明けたところでなにかペナルティーが課されることはないだろう。むしろ僕としてはその辺に居る野良猫でも良いからこの重荷を吐き出してしまいたかった。どう受け止められるにせよ、打ち明けられたのが見知らぬ少女だったことは野良猫より遥かに良いことだ。
「それで、ふてくされてこんなところで黄昏てるの? 馬鹿みたい」
「まあ、理解してもらえるとは思ってないよ」
少女には空っぽのまま人生を終える感覚がイメージ出来ないのだろう。無理もない、それに可憐な少女がそんなことを今からイメージする必要もないんだ。
「私には先がないって状態が凄く羨ましい」
少女は青一色に染まった空を仰ぎ見て独りごとみたいに呟いた。
「羨ましい? まるで君には無限に先があるみたいな言い方だね」
「実際、そうだから」
「凄いな僕が君くらいの年齢の時はそこまで将来を楽観的に見れなかったよ」
「私の方が年上だと思うんだけど、あなたさっきから失礼じゃない?」
「え? でもどこからどう見ても……」
僕はそこから先の言葉を飲み込んだ。よく考えれば見た目が若い大学生や社会人が居てもなんらおかしいことではないじゃないか、相手の年齢を測り間違えるのも初対面ならむしろ当然といえば当然だ。
「失礼しました、僕はどうもパッと見で推測する癖があって」
僕が素直に頭を下げると、少女はクスリと笑って「気にしないでよく間違えられるから」と許してくれた。
口元に半分握った手を当てて小さく笑う仕草は幼い可愛らしさをより強調していて、事前に年上だと知らない状態だったら僕じゃなくても間違えるだろうと思った。
「私は藤野香織、この病院にはもう長くお世話になってる」
「僕は河野明と言います、ここに入院したのはつい最近のことです」
相手が年上と知るだけで僕の口調や声色は露骨にかしこまったものに変わっていた。
僕は別に先輩には敬語を使えなどという文言に従う主義ではない。
ただ、改めて自己紹介となると余分な力が入るだけだ。
「明くん、年上って聞いて具体的に私は何歳くらいだと思う?」
彼女はこちらの顔を覗き込むよにして聞いてきた。
顔が近く、女性への免疫がない僕は一瞬ドキッとしたがすぐに意識を推測することに向ける。
顔立ち、華奢な身体、細く繊細な手足そのどれもが成人前の幼さを残した少女にしか見えず、しかし大学一年の僕よりも年上だと言う。
だが、言われてみれば言葉遣いや声色は少し大人びているところもあるにはある。
「二十四歳くらいでしょうか?」
しばらく考えて僕がそう口にすると彼女はなにか可笑しそうに「そうね、そうかもね」とまた笑っていた。
「からかうのはやめてくれないか?」
反射的に言葉が出てつい敬語を忘れてしまった。怒られるかと思ったが、彼女の表情は柔らかさを保ったままだった。
「ごめん、あと敬語じゃなくても良いよ、堅苦しいの好きじゃないし名前も香織で」
「じゃあ香織はそもそも僕の年齢を知らないのにどうして僕が年下だって分かったんだ?」
そこで彼女は「んー」と口元に人差し指を当てて考える素振りを見せた。
いちいち仕草が分かりやすい女性だなと思う。
学校か会社か、どっちかは分からないが、どの環境でも人気者になりそうな感じがする。
「そもそも、明くんくらいの若者なら絶対私より年上っていうのはありえないんだよ」
「それは中々斬新な自虐だね」
「違うよ、信じてもらえないだろうから言わないけど……そうねもう少しお互い気が知れたら教えてあげる」
「その前に僕の寿命が尽きなければいいけど」
この時点では僕は彼女とそんな大事な秘密を共有出来るほど仲良くなれるとは思えなかった。
それも当たり前だ、僕らはさっきまで赤の他人同士でけして劇的と呼べる出会い方をしたわけではないのだから。
しかし、彼女の方はといえば「私たち意外と馬が合いそうね」などと呟いて微笑んでいる。
「じゃあ私そろそろお暇するね、また中庭で会いましょう」
彼女はベンチから腰をあげるとそれだけ言い残して去っていった。
空を見上げるといつの間にか、青一色だった空は灰色に変化していて空気中には雨が降りそうな匂いが充満していた。
実際に雨が降り出すまで誰も居ない中庭で僕は一人黄昏ていたが、ついさっきまで人と会話していたせいか物寂しさが増すばかりで仕方なく僕も病室に戻ることにした。
中庭から廊下に入った時にふと気が付く──結局彼女の本当の年齢は聞けていなかった。
秘密主義な女性なのかもしれない。そもそもあんなほとんど自販機しかない中庭に頻繁に通っている時点で変わり者なのは間違いない。
