順番は逆かもしれませんが、都喜夫が生まれて直に、香津世とオットーは約束通り結婚しました。盛大な結婚式はしませんでしたが、寿司・華麗を貸し切りにして、結婚披露パーティーをしました。この時、香津世の親族は一人もいませんでしたが、オットーの両親、兄、そして、姉と勢ぞろいし、二人はみんなの祝福を受けました。
家族の中にいると、オットーの末っ子振りは明らかで、家族みんなにからかわれ、小さい時の失敗談を暴露されていました。香津世は密かに、自分は随分しっかりしているなと感じ、同時にオットーが可愛くて、なんだか子供を二人、同時に授かったような気さえしました。都喜夫はと言えば、みんなが代わる代わる抱っこしてくれたので、オットーと香津世は少しリラックスして、みんなと話をすることが出来ました。
さて、二人だけの生活に都喜夫が入ってくると、これはてんてこ舞いでした。都喜夫が6か月になるまでは、香津世が付きっきりで授乳しました。それでも、ほぼ毎日、夕方から、都喜夫を連れて寿司・華麗へ出かけます。6か月を過ぎると少しずつ離乳食を始めました。それで、夕方、帰って来るオットーに都喜夫を任せて、寿司・華麗へは一人で出かけるということが多くなりました。
それでも、香津世もオットーも二人とも都喜夫の面倒が見れないこともあります。そんな時は、知り合いの紹介で探したベビーシッターを頼むということもありました。初め、香津世は赤の他人に都喜夫を預ける事を心配したのですが、自分とオットーの家族はだれも近くにいないので、止む終えないと思いました。幸い、このベビーシッターは信頼できる人だったので、次第に都喜夫を頼む事が多くなりました。
それからしばらくして、香津世の所に、矢紗史からの久々の手紙が届きました。香っちゃん、おめでとう! 香っちゃんが幸せに暮らしているようで、ぼくは嬉しいよ。ほんとに、良かった。そして、ぼくも言うことがあるんだ。ぼくも結婚したよ! ぼくのお嫁さんは魚屋によく来る人の娘さんだ。凄く可愛いくて、大人しい人だよ。志珠香と言うんだ。
実は、魚屋の店主が少しテコ入れしてくれたんだ。それから、店主が香っちゃんによろしくと言ってたよ。そして、これは相談なんだけど、ぼく達、新婚旅行でニューヨークに行こうかという話をしているんだ。志珠香はジャズが好きで、ミュージカルも本場の物を見てみたいんだって。それで、もし、香っちゃん一家にも会えたらと思っているんだけど。どうかな?
家族の中にいると、オットーの末っ子振りは明らかで、家族みんなにからかわれ、小さい時の失敗談を暴露されていました。香津世は密かに、自分は随分しっかりしているなと感じ、同時にオットーが可愛くて、なんだか子供を二人、同時に授かったような気さえしました。都喜夫はと言えば、みんなが代わる代わる抱っこしてくれたので、オットーと香津世は少しリラックスして、みんなと話をすることが出来ました。
さて、二人だけの生活に都喜夫が入ってくると、これはてんてこ舞いでした。都喜夫が6か月になるまでは、香津世が付きっきりで授乳しました。それでも、ほぼ毎日、夕方から、都喜夫を連れて寿司・華麗へ出かけます。6か月を過ぎると少しずつ離乳食を始めました。それで、夕方、帰って来るオットーに都喜夫を任せて、寿司・華麗へは一人で出かけるということが多くなりました。
それでも、香津世もオットーも二人とも都喜夫の面倒が見れないこともあります。そんな時は、知り合いの紹介で探したベビーシッターを頼むということもありました。初め、香津世は赤の他人に都喜夫を預ける事を心配したのですが、自分とオットーの家族はだれも近くにいないので、止む終えないと思いました。幸い、このベビーシッターは信頼できる人だったので、次第に都喜夫を頼む事が多くなりました。
それからしばらくして、香津世の所に、矢紗史からの久々の手紙が届きました。香っちゃん、おめでとう! 香っちゃんが幸せに暮らしているようで、ぼくは嬉しいよ。ほんとに、良かった。そして、ぼくも言うことがあるんだ。ぼくも結婚したよ! ぼくのお嫁さんは魚屋によく来る人の娘さんだ。凄く可愛いくて、大人しい人だよ。志珠香と言うんだ。
実は、魚屋の店主が少しテコ入れしてくれたんだ。それから、店主が香っちゃんによろしくと言ってたよ。そして、これは相談なんだけど、ぼく達、新婚旅行でニューヨークに行こうかという話をしているんだ。志珠香はジャズが好きで、ミュージカルも本場の物を見てみたいんだって。それで、もし、香っちゃん一家にも会えたらと思っているんだけど。どうかな?

