そんな期待に胸を膨らませて迎えた5年生。
最初の一週間は順調だった。
彼女と同じ教室、授業中でも彼女を視認できる幸福。
なんて幸せな空間なんだろうとついつい顔がニヤけてしまう。
彼女の方もなんとな~く安心しているようだった。
この幸せがいつまでも続けばいいのに、と思った。
だけど、人生は残酷だ。
一週間後、彼女は教室から姿を消してしまった。
最初は体調を少し崩してしまったのかな?とも思った。
だけど、休みの日が3日、4日、5日と続く内にこれはおかしいと違和感を覚えるようになった。
彼女がいないという悲しみもあるが、以前言っていた「病気」が気になって仕方ない。
思い切って担任の先生に聞いてみることにした。
「先生、ささかわさん最近学校きてないけど、体調悪いんですか?」
先生は「う~ん」と唸り、観念したかのように話し始めた。
「彼女はね、入院したそうよ」
「君は仲が良かったわよね、この病院で入院してるからお見舞いにいってあげてちょうだいな」
そう言って教えてくれた病院は少し離れた総合病院だ。
自転車なら行ける距離だ。
今日の放課後にでも行ってみよう!
彼女とは何日もあっていなかったので、心配というよりも彼女に会えることが嬉しくて、
午後の授業は何も入ってこなかった。
最初の一週間は順調だった。
彼女と同じ教室、授業中でも彼女を視認できる幸福。
なんて幸せな空間なんだろうとついつい顔がニヤけてしまう。
彼女の方もなんとな~く安心しているようだった。
この幸せがいつまでも続けばいいのに、と思った。
だけど、人生は残酷だ。
一週間後、彼女は教室から姿を消してしまった。
最初は体調を少し崩してしまったのかな?とも思った。
だけど、休みの日が3日、4日、5日と続く内にこれはおかしいと違和感を覚えるようになった。
彼女がいないという悲しみもあるが、以前言っていた「病気」が気になって仕方ない。
思い切って担任の先生に聞いてみることにした。
「先生、ささかわさん最近学校きてないけど、体調悪いんですか?」
先生は「う~ん」と唸り、観念したかのように話し始めた。
「彼女はね、入院したそうよ」
「君は仲が良かったわよね、この病院で入院してるからお見舞いにいってあげてちょうだいな」
そう言って教えてくれた病院は少し離れた総合病院だ。
自転車なら行ける距離だ。
今日の放課後にでも行ってみよう!
彼女とは何日もあっていなかったので、心配というよりも彼女に会えることが嬉しくて、
午後の授業は何も入ってこなかった。

