家の近くには小川が流れている。
正確には人口の川だ。
なんでも、この地域は昔、ひでりがひどく、川も近くになかったため、とある人物が上水路を作ったんだそうで、
その名残が今のこの小川というわけだ。
その小川を下っていき、森林と大学を抜けた先に少し大きな公園がある。
「中央公園」と名がつくだけあって、私たちの住む市では一番大きい。
400メートルのトラックがあったり、テニスコート、温水プールまで完備されている。
子供たちにとっては「テーマパーク」さながらの巨大施設なのである。
家からは少し離れているが、その公園にたどり着くまでに通らねばならない緑道は、
都内では珍しく、自然が多く残っている場所で、森の中を歩いているようで気持ちがいい。
夏なんかは木々たちのおかげで何℃か涼しくもあるのだ。
自然って素晴らしい!と感じさせる道なのである。
当然自然なので虫もいるし、運が良ければ(悪ければ)青大将(蛇)に遭遇することだってあるのだ。
話がだいぶ逸れてしまったが、そんな大自然満喫コースを今、私と彼女は一緒に歩いている。
二人とも半袖短パンに麦わら帽子なので彼女が「女の子」なんて決してわからない。
だから決してデートだとは思われないし、虫取り少年二人、という感じ。
夏はセミの鳴き声がそれはもうけたたましい。
右も左もセミだらけ。
おまけにいろんなセミがいるもんだからいろんな音色が鳴り響いている。
うるさくはあるのだが、この緑道は嫌いじゃない。
自然がすごく好きだ!というわけでもないけれど、こう、森に囲まれていて水が流れているというこの景色が、
心も落ち着いて、好きだったりするのだ。
そんなことをボーっと考えていると
『早くいこーよ!』
彼女は早く公園に行きたくてウズウズしている様子だった。
仕方ないので少し足早に歩を進めることにした。
正確には人口の川だ。
なんでも、この地域は昔、ひでりがひどく、川も近くになかったため、とある人物が上水路を作ったんだそうで、
その名残が今のこの小川というわけだ。
その小川を下っていき、森林と大学を抜けた先に少し大きな公園がある。
「中央公園」と名がつくだけあって、私たちの住む市では一番大きい。
400メートルのトラックがあったり、テニスコート、温水プールまで完備されている。
子供たちにとっては「テーマパーク」さながらの巨大施設なのである。
家からは少し離れているが、その公園にたどり着くまでに通らねばならない緑道は、
都内では珍しく、自然が多く残っている場所で、森の中を歩いているようで気持ちがいい。
夏なんかは木々たちのおかげで何℃か涼しくもあるのだ。
自然って素晴らしい!と感じさせる道なのである。
当然自然なので虫もいるし、運が良ければ(悪ければ)青大将(蛇)に遭遇することだってあるのだ。
話がだいぶ逸れてしまったが、そんな大自然満喫コースを今、私と彼女は一緒に歩いている。
二人とも半袖短パンに麦わら帽子なので彼女が「女の子」なんて決してわからない。
だから決してデートだとは思われないし、虫取り少年二人、という感じ。
夏はセミの鳴き声がそれはもうけたたましい。
右も左もセミだらけ。
おまけにいろんなセミがいるもんだからいろんな音色が鳴り響いている。
うるさくはあるのだが、この緑道は嫌いじゃない。
自然がすごく好きだ!というわけでもないけれど、こう、森に囲まれていて水が流れているというこの景色が、
心も落ち着いて、好きだったりするのだ。
そんなことをボーっと考えていると
『早くいこーよ!』
彼女は早く公園に行きたくてウズウズしている様子だった。
仕方ないので少し足早に歩を進めることにした。

