私は彼女と一緒に帰るのがとても好きだ。
彼女は相変わらずその活発さのおかげで今のクラスでも人気者のようで、
毎日一緒というわけにもいかなかった。
基本的には同姓が多かった。
もちろん彼女の性格上、選りすぐりもしないので、異性のときもあったが、
私と彼女は特に付き合っているわけでもないし、お互いにあまり異性として意識もしていなかったので特に問題はなかった。
彼女と一緒に帰るときは手を繋いでいた。
子供の頃なのだから手を繋ぐのも普通のことなのかな?とは思うが、
異性の子と手を繋ぐと多分、緊張する。
それは意識していてもいなくても多分そうなると思う。
4年生ともなれば「お年頃」なのだ。
いろいろと気になってしまうのはきっと男の性なのかもしれない。
だけど、彼女と手を繋ぐときは自然と緊張しない。
不思議である。
彼女に対して気を許しているのか、それとも慣れてしまっていたのか、真意はわからないが、
とにかく彼女と手を繋いでいてもドキドキしないし、平常心を保っていられた。
そんなわけでたまに訪れる彼女とのデートならぬ下校イベントは私のひそかな楽しみだったのだ。
通常はお話をしながら途中にある公園に寄り道してちょこっと遊んだり、
近くの図書館に入って本を読んだりもした。
夏なんかは特に涼しい図書館は重宝した。
そんな感じの下校時間も十分楽しかったのだが、
彼女はたまにいつもと違うルートを通って帰ろうというのだ。
いわゆる「冒険」というやつだ。
『冒険しようよ!冒険!』
「探検隊の隊長」(もちろん彼女のことである)がそう言えば私はお供するだけだ。
今日はどんな知らない道を探検するのかな?と期待に胸を膨らませるのであった。
彼女は相変わらずその活発さのおかげで今のクラスでも人気者のようで、
毎日一緒というわけにもいかなかった。
基本的には同姓が多かった。
もちろん彼女の性格上、選りすぐりもしないので、異性のときもあったが、
私と彼女は特に付き合っているわけでもないし、お互いにあまり異性として意識もしていなかったので特に問題はなかった。
彼女と一緒に帰るときは手を繋いでいた。
子供の頃なのだから手を繋ぐのも普通のことなのかな?とは思うが、
異性の子と手を繋ぐと多分、緊張する。
それは意識していてもいなくても多分そうなると思う。
4年生ともなれば「お年頃」なのだ。
いろいろと気になってしまうのはきっと男の性なのかもしれない。
だけど、彼女と手を繋ぐときは自然と緊張しない。
不思議である。
彼女に対して気を許しているのか、それとも慣れてしまっていたのか、真意はわからないが、
とにかく彼女と手を繋いでいてもドキドキしないし、平常心を保っていられた。
そんなわけでたまに訪れる彼女とのデートならぬ下校イベントは私のひそかな楽しみだったのだ。
通常はお話をしながら途中にある公園に寄り道してちょこっと遊んだり、
近くの図書館に入って本を読んだりもした。
夏なんかは特に涼しい図書館は重宝した。
そんな感じの下校時間も十分楽しかったのだが、
彼女はたまにいつもと違うルートを通って帰ろうというのだ。
いわゆる「冒険」というやつだ。
『冒険しようよ!冒険!』
「探検隊の隊長」(もちろん彼女のことである)がそう言えば私はお供するだけだ。
今日はどんな知らない道を探検するのかな?と期待に胸を膨らませるのであった。

