教室に入ると、あまり気にしていなかったが斜め前は東雲だったらしい
ぼーっとしていると東雲に急に話しかけられた
「鵜葉って方向音痴なんだってね」
「いや、違う…俺はそう思ってる…」
「よく言われるけど」と付け足した、でも何で知ってるんだ?
「あ、風の噂で聞いただけだよ?ほんとなのかなーって思って」
「方向音痴かは知らないけど迷ったことならある…」
やっぱりみたいな顔をされた、分かってるなら何で訊いて来たんだよ…
「嫌味じゃないんだけど、何で道に迷うの?」
それは俺が一番訊きたいよ東雲…
「そのー…何というか、道に迷ってる感覚がない?みたいな?」
心底理解できないという顔をされた、でも俺もそう思う
怖いことに方向音痴って道に迷ってる自覚も無ければあってる自覚も無いんだってそれで自信だけはある
あー恐ろしい…
「地図とか見ないの?」
もう地図見てない判定をされてしまった、「地図見たら迷うことないし、俺地図みて迷ったこと無い」と言ってきた
もうこれ遠回しに嫌味言ってるだろ、間違いないよ東雲…
東雲に強く言い返そうとしたとき、東雲がバツ悪そうな顔をした
急にどうしたんだ…?疑問符を立てていたら肩に手が落ちてきた
へ、?反射でガバっと振り返ったら内海がにっこりと笑っていた、が心無しか目の奥が死んでるような…?
「俺抜きでなーに話してんの?」
内海の取ってつけた様な笑顔に動揺していると「なんかまぁ、色々と?」と東雲が口を開いた
そこは一番濁しちゃ行けないだろ東雲ぇ…
肩に置かれた手に力が入ったのが分かる、、
「ね、鵜葉何話してた?」
圧が怖いですよ内海サン……内海の圧に逃げ場を無くしていたら
視界の端で東雲がしーっと口に指を当てて明らか秘密だよみたいな顔をしていた
「後で話すからほ、ほら授業始まっちゃう」
肩から手をはがし席に行くよう促した
いーやイケメンの圧怖っ、、怒らせちゃダメなやつだこれ…
ん…?でも東雲と俺の会話に需要あるか…?
不思議な趣味を持ち合わせてんなと思いながら昼までなんとかやり過ごした
昼食時いつものように一人でご飯を食べようとしたら内海がやってきた、唯一助け舟を出せる他二人はどうやら委員会で離席中のようだ
終わったなこれ、、神様、今世に悔いは少しあるのでお赦しを…
「さっきの話、訊きたいんだけど」
ですよね〜、分かってた、、うん…これって逃げても許されるやつか、?
一瞬魔が差したがそのまま
「あ、俺購買にパン買いに行くんだった」
丸わかりであろう嘘をついてその場を離れようとしたとき
「道に迷うのに行くの?強いね」
内海は値踏みするかのように言ってきた。
「いや、だから俺は道に迷わないの!」
分かる!?とプンプンしながら教室から出た矢先、案の定道に迷ってしまった。
いやいやいや、あってる購買に着かないだけでこれは道に迷ってる訳ではない、はず…
と自分に言い聞かせてぐるぐると校内を周ったがなぜか自分の教室に戻ってきた
「どう購買行けた?」
「、もちろん…」
この学校ほんとに購買ある…?あんなに周ったのに…
「…ならよかったね、パンは?」
笑いを堪えきれない様子で内海は言ってきた
なんだよ、、文句でもあるのか…
「俺弁当あるし、いい、、」
あ、、弁当あるって言っちゃったよ…墓穴掘り過ぎてもう逃げ道ない…
「弁当あるのも、購買行けてないのも分かってた、で鵜葉、俺とお話しよっか」
そう言って笑う内海は般若より怖かった。
「し、東雲には道に迷う理由を訊かれたので返してました…」
ぎゅっと瞑った目を開きながらそっと顔色を伺った
「…ほんとにそれだけ、?」
「うん、流石に嘘つかない」
購買は嘘ついたのにねとさらっと刺してきた
「も、もうその話は終わり、!まだ言うなら怒る」
ムッとしながら言ったはずなのにレッサーパンダの威嚇みたいと言われてしまった、威勢が無くてすみませんね…
そんな一方的な質問攻めを食らってきたら委員会から帰ってきた二人がこちらにやってきた
「ちょっとちょっと俺らも混ぜてよ〜」
美形からは想像できない人懐っこさが垣間見える、これが俗に言うギャップと言うやつか…?
テンションが一定過ぎる日比野に感動していたら
「鵜葉が俺に嘘ついた、、」
不貞腐れたように言ってきた。
「ち、違わないけど…!!」
言い訳のしようが無く目を泳がせていたら
「違わないんだ、因みになんて嘘ついたの?」
違わなかった所かどこに面白味を感じたのかは分からないが東雲が笑いながら訊いて来た
「購買行けないのに行けるって言って俺から逃げた」
待って全部言うじゃん、、間違いないけど、すみませんと反省の色を見せていたら
「でも急に来られたら怖いもんな〜鵜葉大丈夫だぞ〜」
そう言いながら頭をわしゃわしゃっと撫でてきた、
日比野は優しいの化身だと思う。
突然の事に困惑してたら内海がパシッと日比野の手を掴んだ
「俺より先に撫でるの厳禁まだ撫でたことないのに」
「いいじゃん!内海も撫でて欲しかった!?」
可愛いな〜と二人でじゃれ合いを始めた頃
それを見ていた東雲はなるほどね〜と笑いながら言った
「鵜葉頑張れ」
そう俺に小声で言ってきた
何がだ?迷わず歩くことか?それなら結構頑張ってるつもりなんだけどな、、
なにに対して応援されたか分からない俺は残り少ない時間でプチトマトを頬張りながら考えた
ぼーっとしていると東雲に急に話しかけられた
「鵜葉って方向音痴なんだってね」
「いや、違う…俺はそう思ってる…」
「よく言われるけど」と付け足した、でも何で知ってるんだ?
「あ、風の噂で聞いただけだよ?ほんとなのかなーって思って」
「方向音痴かは知らないけど迷ったことならある…」
やっぱりみたいな顔をされた、分かってるなら何で訊いて来たんだよ…
「嫌味じゃないんだけど、何で道に迷うの?」
それは俺が一番訊きたいよ東雲…
「そのー…何というか、道に迷ってる感覚がない?みたいな?」
心底理解できないという顔をされた、でも俺もそう思う
怖いことに方向音痴って道に迷ってる自覚も無ければあってる自覚も無いんだってそれで自信だけはある
あー恐ろしい…
「地図とか見ないの?」
もう地図見てない判定をされてしまった、「地図見たら迷うことないし、俺地図みて迷ったこと無い」と言ってきた
もうこれ遠回しに嫌味言ってるだろ、間違いないよ東雲…
東雲に強く言い返そうとしたとき、東雲がバツ悪そうな顔をした
急にどうしたんだ…?疑問符を立てていたら肩に手が落ちてきた
へ、?反射でガバっと振り返ったら内海がにっこりと笑っていた、が心無しか目の奥が死んでるような…?
「俺抜きでなーに話してんの?」
内海の取ってつけた様な笑顔に動揺していると「なんかまぁ、色々と?」と東雲が口を開いた
そこは一番濁しちゃ行けないだろ東雲ぇ…
肩に置かれた手に力が入ったのが分かる、、
「ね、鵜葉何話してた?」
圧が怖いですよ内海サン……内海の圧に逃げ場を無くしていたら
視界の端で東雲がしーっと口に指を当てて明らか秘密だよみたいな顔をしていた
「後で話すからほ、ほら授業始まっちゃう」
肩から手をはがし席に行くよう促した
いーやイケメンの圧怖っ、、怒らせちゃダメなやつだこれ…
ん…?でも東雲と俺の会話に需要あるか…?
不思議な趣味を持ち合わせてんなと思いながら昼までなんとかやり過ごした
昼食時いつものように一人でご飯を食べようとしたら内海がやってきた、唯一助け舟を出せる他二人はどうやら委員会で離席中のようだ
終わったなこれ、、神様、今世に悔いは少しあるのでお赦しを…
「さっきの話、訊きたいんだけど」
ですよね〜、分かってた、、うん…これって逃げても許されるやつか、?
一瞬魔が差したがそのまま
「あ、俺購買にパン買いに行くんだった」
丸わかりであろう嘘をついてその場を離れようとしたとき
「道に迷うのに行くの?強いね」
内海は値踏みするかのように言ってきた。
「いや、だから俺は道に迷わないの!」
分かる!?とプンプンしながら教室から出た矢先、案の定道に迷ってしまった。
いやいやいや、あってる購買に着かないだけでこれは道に迷ってる訳ではない、はず…
と自分に言い聞かせてぐるぐると校内を周ったがなぜか自分の教室に戻ってきた
「どう購買行けた?」
「、もちろん…」
この学校ほんとに購買ある…?あんなに周ったのに…
「…ならよかったね、パンは?」
笑いを堪えきれない様子で内海は言ってきた
なんだよ、、文句でもあるのか…
「俺弁当あるし、いい、、」
あ、、弁当あるって言っちゃったよ…墓穴掘り過ぎてもう逃げ道ない…
「弁当あるのも、購買行けてないのも分かってた、で鵜葉、俺とお話しよっか」
そう言って笑う内海は般若より怖かった。
「し、東雲には道に迷う理由を訊かれたので返してました…」
ぎゅっと瞑った目を開きながらそっと顔色を伺った
「…ほんとにそれだけ、?」
「うん、流石に嘘つかない」
購買は嘘ついたのにねとさらっと刺してきた
「も、もうその話は終わり、!まだ言うなら怒る」
ムッとしながら言ったはずなのにレッサーパンダの威嚇みたいと言われてしまった、威勢が無くてすみませんね…
そんな一方的な質問攻めを食らってきたら委員会から帰ってきた二人がこちらにやってきた
「ちょっとちょっと俺らも混ぜてよ〜」
美形からは想像できない人懐っこさが垣間見える、これが俗に言うギャップと言うやつか…?
テンションが一定過ぎる日比野に感動していたら
「鵜葉が俺に嘘ついた、、」
不貞腐れたように言ってきた。
「ち、違わないけど…!!」
言い訳のしようが無く目を泳がせていたら
「違わないんだ、因みになんて嘘ついたの?」
違わなかった所かどこに面白味を感じたのかは分からないが東雲が笑いながら訊いて来た
「購買行けないのに行けるって言って俺から逃げた」
待って全部言うじゃん、、間違いないけど、すみませんと反省の色を見せていたら
「でも急に来られたら怖いもんな〜鵜葉大丈夫だぞ〜」
そう言いながら頭をわしゃわしゃっと撫でてきた、
日比野は優しいの化身だと思う。
突然の事に困惑してたら内海がパシッと日比野の手を掴んだ
「俺より先に撫でるの厳禁まだ撫でたことないのに」
「いいじゃん!内海も撫でて欲しかった!?」
可愛いな〜と二人でじゃれ合いを始めた頃
それを見ていた東雲はなるほどね〜と笑いながら言った
「鵜葉頑張れ」
そう俺に小声で言ってきた
何がだ?迷わず歩くことか?それなら結構頑張ってるつもりなんだけどな、、
なにに対して応援されたか分からない俺は残り少ない時間でプチトマトを頬張りながら考えた


