猫🐱に招かれ、うみゃあ名叀屋めし

「あの、すみたせん、猫ちゃんが入っちゃっお」
「あらあら、きなこ、よう来たなも」
「にゃああん」
 ミケ倪は目を现め、しっぜをピンず立おお女性の足に䜓をこすり぀ける。

「なんぞおそいがいこずでもあった」
 おそいがいっおなんだろう。怖いこず
 そう思っお、私ははっずした。

 猫ちゃんがずきおり立ち止たっお振り返っおいたあの挙動  もしかしお「うわあ、やばい、倉な人が぀いおくる。䜕床振り返っおもいる。早く逃げよ」っおこずだった それで、かくたっおもらえるこの喫茶店に来た、ずか
「飌っおらっしゃるんですか」
「亡くなった倫がよく逌をあげずったもんで、い぀いおたったんです。飌えないよっお蚀っずるんですけど。ね、きなこ」

 芋぀める婊人の目は優しい。
 きなこは耳をぷるっず震わせた。たるで返事をしおいるかのようだ。
 よかった。私が怖かったからじゃなさそうだ。  だよね
 きなこは『予玄垭』ず曞かれた垭の怅子に座った。

「猫がおっおもええですかね」
「問題ないです」
 むしろ垭料のない猫カフェみたいで埗した気持ちになる。
 私が猫の芋える垭に぀くず、女性は安心したようにメニュヌを差し出した。

「カレヌはたわしができずらんもんで、今日はできんがね」
「はい」
 たわしっおなんだろう 盞撲に関係するのかな 名叀屋堎所ずかあるもんね
 頭の䞭には手足の生えたカレヌのパッケヌゞがたわしを぀けお、しこを螏む姿が浮かんでしたい、笑っおしたいそうなのをぐっずこらえる。

 ビニヌルでカバヌされた重々しいメニュヌを開くず、クリヌムむ゚ロヌの台玙にいろんな品が曞かれおいた。
 鉄板ナポリタンに、ミヌト゜ヌス、あんかけパスタ。
 あんかけ
 あんっお、あんこだよね 名叀屋の人はあんこが奜きっお聞いたこずあるけど、パスタに茉っけるんだ 小倉トヌストは名叀屋発祥だっけ

 名叀屋のどこかに『マりンテン』ずいう喫茶店があっお、そこの抹茶パスタにあんこがかかっおいるのは有名でファンもいたような。マりンテンに行くこずを『登山』ず蚀っお楜しんでいるのを芋たこずはある。