十二月中旬の夜、Tuftsから一通のメールが届いていた。
件名:Your Tufts Admissions Decision Is Available
本文に書かれていたのは、合否結果が公開されたことと、Applicant Status Pageにログインして確認してほしいという案内だけだった。
注意深く文字をたどったが、Congratulationsの文字は、まだどこにもない。
額に、じっとりと汗がにじんだ。震える指でパスワードを入力し、Applicant Status Pageにログインした。
画面が切り替わるまでの数秒が、やけに長く感じた。
次の瞬間、白い画面に大きな文字が浮かび上がった。
Congratulations!
その一語を見た途端、息の仕方を忘れた。
琉生……。
この喜びを、一番に琉生へ伝えたい。
思わずスマホを手に取り、琉生のアイコンを探す。
アイコンをタップすると、最後のやり取りは6月で止まっていた。
以前は水曜日のたびに会っていたのに、半年も会わず、メッセージのやり取りもしていない。
会って、話して。そんなたわいもない時間が、どれほど幸せだったのか気づいた。
スマホの画面を眺め、何度も文章を作っては消した。
『受かったよ』
言いたいのはそれだけなのに。
そこまで打って、指が止まった。
たった五文字なのに、送信ボタンを押すことができなかった……。
件名:Your Tufts Admissions Decision Is Available
本文に書かれていたのは、合否結果が公開されたことと、Applicant Status Pageにログインして確認してほしいという案内だけだった。
注意深く文字をたどったが、Congratulationsの文字は、まだどこにもない。
額に、じっとりと汗がにじんだ。震える指でパスワードを入力し、Applicant Status Pageにログインした。
画面が切り替わるまでの数秒が、やけに長く感じた。
次の瞬間、白い画面に大きな文字が浮かび上がった。
Congratulations!
その一語を見た途端、息の仕方を忘れた。
琉生……。
この喜びを、一番に琉生へ伝えたい。
思わずスマホを手に取り、琉生のアイコンを探す。
アイコンをタップすると、最後のやり取りは6月で止まっていた。
以前は水曜日のたびに会っていたのに、半年も会わず、メッセージのやり取りもしていない。
会って、話して。そんなたわいもない時間が、どれほど幸せだったのか気づいた。
スマホの画面を眺め、何度も文章を作っては消した。
『受かったよ』
言いたいのはそれだけなのに。
そこまで打って、指が止まった。
たった五文字なのに、送信ボタンを押すことができなかった……。
