蓮「行くぞお前らァァ!!!!!!!!!」 山西「おい今日はやけに気合いが入ってんなぁ?」蓮「当たり前だろ、ハァ、ハァ今日は祭りなんだからよ。」 山西「祭りィ?なんのだよ?」 蓮「俺らがせっかく東京に来た理由がわからないのか?やっとアイツらに会えるんだぞ。」 山西「アイツら?そんなのいたか?」 蓮「忘れちまったのか!?俺ら最強怪蓮隊を作るきっかけにもなった連中だぞ、それくらい覚えとけ副隊長ならよ!」 山西「あぁ?マジで思い出せねぇ、あのバイクの事故から、記憶力が弱っちまってるんだよなぁ」 蓮「もう答え言うぞ?夜猿(ヨザル)だよ。」 山西「あいつらか!名前聞いたら思い出した、あいつら強かったなぁ、ボコボコにされて、何もできなかった、まさか、アイツらにまた戦いを挑むのか、?」 蓮「あぁ、復讐だよ。」 山西「な、マジか、遺書でも書いとくか…」 【準備が整い、怪蓮隊全員がバイクに乗り準備を始める。】 蓮「アジトはあの奥だ。全員扉蹴っ飛ばして入れ。俺は隊長のもとへ向かう。」 【作戦を立て、計画通りに進んでいた。が、夜猿は卑怯な戦い方を好み、怪蓮隊はすぐに圧倒された。】 春田「蓮隊長!!一旦引きましょう!さすがに無理があります!!」 蓮「うるせぇ!命懸けで戦え」 山西「蓮隊長があんなにマジになって戦うってことは、相当この連中に負けたのが悔しかったんだな、でも今の俺らじゃ、コイツらと戦うのは無茶としか言いようがない、…」 蓮「クソ…出血がやべぇ、頭クラクラしてきた…もう立てねぇ、」 【その時、蓮の携帯には電話がかかっていた。】 蓮「なんだよ、親父、こんな時に、ゲホッ、今忙しいんだよ…」 【相手から身を隠し、死にかけの状態で電話に出た蓮だったが、父親の様子がおかしかった。】 蓮の父「蓮、家に、暴走族が来た、今、バットで叩かれて、金品を盗まれてる…動けん、助けてくれ、蓮…」 蓮「は、?親父、嘘だよな?おい、マジかよ、親父!そいつらは夜猿だ!間違いない、今向かうから待ってろ!」 夜猿の一員「おい、こいつどうする?意識あるぞ。なんか携帯持ってる」 夜猿の一員2「殺していいんじゃね。電話でもしてたんだろ。」 夜猿の一員「だな。」 パン!! 蓮「親父…?嘘だろ?おい親父!!返事しろ!!親父!!」 〔父が死んだ。それから戦いから逃げ、全員に今回は諦めるように言った。 それから仲のいい山西と親父の葬式に出た。俺は涙をこらえきれなかった。その時山西は初めて俺が泣くのを見た〕〔それから俺は、最強怪蓮隊をやめた。中学校卒業式間近で、俺は真面目な一般の人間として、生きていくことを決心した。中学校生活が終わり、底辺の高校に入った。にぎやかで、楽しそうな雰囲気で、ワクワクした。団体を辞めた決断は、もしかしたら正解だったのかもしれない。でも隊員のみんなは、今頃どうしてるだろうか、そんな事を考えながら、期待を込めて高校に向かった。〕
