最後の返信
送信されなかったメッセージ
ごめん。
たぶん、このメッセージを送ったら、君はまた優しいから俺のことを考えてしまうだろう。
だから送れなかった。
君はさ、「大丈夫」って言うのが上手すぎた。
俺はその言葉を信じてるふりをしてた。
本当は違った。
他の人の話をされた時君は平気なわけないって分かってた。
俺だってそうだから。
「恋人じゃないから」そう自分に言い聞かせた。
でも、恋人じゃないからこそ嫉妬する資格もなくてただ苦しかった。
君は「好き?」って聞くと「好きだよ」って笑う。
それだけで、何日も頑張れた。
情けないよな。会いたかった。もっと声を聴きたかった。
でも言えなかった。
君には夢があるから。女優になって輝きたいっていう夢。
ずっと隣にいてほしいのに、遠くの存在になってすれ違う未来しか見えない夢。
俺なんかがその夢を止めちゃいけないって思った。
だから、応援する側でいようって決めた。
…決めたのに。
誰かとでもいいから絶対幸せになってほしいって願うたびに、その「誰か」が俺じゃない未来を想像して苦しくなってた。
たぶん君は今でも思ってる。
「私、本当に愛されてたのかな」
その答えだけは、ちゃんと伝えたかった。
「愛してたよ」いや、「今も愛してる。大好きだ」
君は追いかけられる恋しか知らないって言ってたけど、俺は最後だけ追いかけるのをやめた。
嫌いになったからじゃない。
君が幸せなら、俺じゃなくてもいいって、そう思おうとしたから。
…でも、本当は違う。本当は。
君が笑う理由に、最後まで俺がなりたかった。
この恋は「嫌いになって終わった恋」じゃなくて、
言葉が少し足りなかった恋なんだ。
だから、これからは絶対幸せになってねって思って毎日過ごすから、寂しい夜にでもふと俺のこと好きだった時の楽しいことだけでいいから綺麗な思い出だけを思い出してほしい。
ありがとう。元気でね。
送信されなかったメッセージ
ごめん。
たぶん、このメッセージを送ったら、君はまた優しいから俺のことを考えてしまうだろう。
だから送れなかった。
君はさ、「大丈夫」って言うのが上手すぎた。
俺はその言葉を信じてるふりをしてた。
本当は違った。
他の人の話をされた時君は平気なわけないって分かってた。
俺だってそうだから。
「恋人じゃないから」そう自分に言い聞かせた。
でも、恋人じゃないからこそ嫉妬する資格もなくてただ苦しかった。
君は「好き?」って聞くと「好きだよ」って笑う。
それだけで、何日も頑張れた。
情けないよな。会いたかった。もっと声を聴きたかった。
でも言えなかった。
君には夢があるから。女優になって輝きたいっていう夢。
ずっと隣にいてほしいのに、遠くの存在になってすれ違う未来しか見えない夢。
俺なんかがその夢を止めちゃいけないって思った。
だから、応援する側でいようって決めた。
…決めたのに。
誰かとでもいいから絶対幸せになってほしいって願うたびに、その「誰か」が俺じゃない未来を想像して苦しくなってた。
たぶん君は今でも思ってる。
「私、本当に愛されてたのかな」
その答えだけは、ちゃんと伝えたかった。
「愛してたよ」いや、「今も愛してる。大好きだ」
君は追いかけられる恋しか知らないって言ってたけど、俺は最後だけ追いかけるのをやめた。
嫌いになったからじゃない。
君が幸せなら、俺じゃなくてもいいって、そう思おうとしたから。
…でも、本当は違う。本当は。
君が笑う理由に、最後まで俺がなりたかった。
この恋は「嫌いになって終わった恋」じゃなくて、
言葉が少し足りなかった恋なんだ。
だから、これからは絶対幸せになってねって思って毎日過ごすから、寂しい夜にでもふと俺のこと好きだった時の楽しいことだけでいいから綺麗な思い出だけを思い出してほしい。
ありがとう。元気でね。
