ヒーローにならなきゃ駄目なんだ!

「こんにちは」「おまえ人間」「僕はセイ、あなたはガイさんですよね」「ガイ、俺はガイ、なぜ」「僕はマリコさんの友達です」「マリコ、友達」「ガイさん、僕と友達になりませんか」「セイおまえ、怖くない俺は」「ガイさんの事をマリコさんから聞いてますから怖くはないですよ」「セイ…強い、マリコ居なくなった、ガイのせい」「う~うん、違いますよ、マリコさんは今は僕達と一緒に元気にしてます」「そうか…。」「それを伝えに来てくれた」「ええ、僕の仲間と共に紹介しても良いですか?」「紹介?わからない」僕はみんなを呼んだ。「みんな僕の友達ガイだ」「友達」「いやでしたか?」「いやでない」「すごーい!せいちゃんの友達!強そう!」「うん心強い」「言う間でもない」「うんうん」「キラッキラッ!」「ひゃっはー」「凄い迫力だ」「にゃ~!」「マリエ姉さんガイが困ってますよ」首に抱き着きひゅんひゅん回っているのだ。「おまえマリエ」「そうマリエ、よろしくガイ」「マリコ」「うーん、食堂のマリコちゃんか」「マリコ知ってる」「うん友達だよ」「ともだち」

こうして僕達は暫く滞在することにした。

「ねえねえガイはいつも何してるの?」「この子達と一緒にいる」「にゃ」
「何を食べるの?」「魔物…生きるため」「他には?」「山菜」「好きな食べ物は?」「…おにぎり」―――、「じゃあ、頂きます」(わいわいがやがや)「これは」「ハンバーグって言うんだよ」「ハンバーグ」「…」「どう?美味しい」「よねー」(わいわいがやがや)「セイちゃーんお風呂入りたい、髪もベタベタだ」「おふろ」「あったかい水だね」「あったかい水」

「コンッーッー」「ガイ洗ってやるぜ」はひゃーデカい背中だな「おい!野郎共!」「ひゃっはー!」
「ザッブーン」「綺麗になったねガイ」「気持ち良い」「気持ちいいね」「セイお風呂好き」「好きですよ」「ここの近くにあったかい水でるある」…温泉?「行ってみたいな」「明日、案内」「うん連れっててよ」―――。
「ガイ?その服は?」「創った」アリア姉さん「ちょっと大きすぎた」

アリア姉さんにガイ用のローブを頼んで「大丈夫、素材あるから」その日は就寝した。

翌朝僕達はガイに連れられ森の中に「それは見事な温泉だった」少し熱いかも、硫黄のかおり…懐かしい。「はうー」(ちょこちょこちょこ)なにをしてるのかなリュビアとアリア姉さんは。僕は足だけ浸かって腰かけた。「セイ気持ち良いか」「気持ち良いよ」「セイ達敵意ない、いく人、恐れ仕方ない」「ガイはなぜ此処にいるの」「ガイ生まれた、此処」「僕も其処に行ってみたいんだ」「いけなかった、動かなかった」エレベーターの事かな?「僕が動かせるかもしれない」「セイが、案内する」

僕達シャキーンレンジャー!とガイでエレベーターホールに、日記とセキュリティカードをもって。「ピッ!」ガイが F4のボタンを押した。「チンッ」其処には無数の線がつながった、ガラスが砕け散った筒状の物が五つあった。これは制御装置かな、「ガイは此処で生まれたの」「そう此処にいた」「こっちの四つは?」「一つは分からない、他は出て行った」そう。「それは友達?」「違うただいただけ」「翼のある者はいた?」「つばさ?」「空を飛んでる鳥のような」「それひとりだけ」「ガイは此処にいたいの?」「ガイは…。」「よかったら僕達と一緒に来ないか」「いっしょ…、行きたい、でも人間…。」「大丈夫僕が友達」「大丈夫、ともだち」「わたしたちも友達だよー!」マリエ姉さんひゅんひゅんしない。
その後僕達は F3~F1を見て回り、やっぱりあった。銃にライフル、弾も、此れは火薬?それらはアリア姉さんに預けて研究所を後にした。

※※※※

「団長!」「どうした」「森が騒がしいであります」スタンビート!寄りによってセイ達が居ない時に…。「第一部隊から第三部隊は城壁に行くぞ!」「はい!」―――。
確かにざわついているな、「異変があったら随時報告せよ!」朝から続いたざわめきが、日没と共に強くなった。「団長!なにかが近づいています」…、セイ!…あれは!
「厳戒態勢を解き、平常任務にもどれ!第一部隊、第二部隊、第三部隊は本部にもどる。シャキーンレンジャー!の周りを警護しろ!橋を降ろせ!」(ジャラジャラジャラ、ガタン!)

「みんなフードは被ったままクランに向かうよ」「ひゃっはー!」「セイ!帰って来たな」「ただいまエメアナ」「クランまで騎士団が護衛する。」「ありがとう」「話は後できくぞ」ははっ

【マスター室】
「こりゃ驚いたな、伝説のミノタウロス…」「ジークさんガイですよ」「お、ガイかよろしくな」「ジーク、よろしく」「コンコン失礼します。」「ガイ!」「マリコ」「ひゃっは~」当面はこの敷地外には出れないけどそれでいいかな」「問題ない」

※※※※

「おやじー!もう一杯!」「ロッシ飲みすぎだぞ」「うーひっく、ギンジお前も飲め!」「ああ」「俺は強くなる!ガイよりも…ひっく」それはむりだろ…「聞いてんのか」「ああ」――――――。ちょっぴりほろ苦い酒だった。

【今日の正義】
友達が増えた。
「うーひっく、ひゃは~。」