中学1年生の私、神崎雷音(かんざきらいね)は、いつも通り帰り道を歩いていた。
そらはどんよりしていて、遠くで雷がゴロゴロと鳴っている。
その瞬間――⋯。
バチィィィン!
空間を裂くような雷が目の前に落ちた。
「っ⋯ここ、どこ?」
眩しい光に包まれ、目を開けた先にあったのは、見たことのない世界だった。
見渡す限り推測できるのは、いろいろな異能力者が通う異世界の学校だった。
少し歩き学園の前にあった、校名碑に書いてあったのは、『エルディア魔法学校』。
流れるまま魔力適性検査を受け、告げられた結果は、『雷属性』。
「雷属性⋯!?そんなはずは⋯!?」
私の周りが明らかにざわつく。
戸惑っている私に、ひとつ、手を差し伸べてくれている人が居た。
「⋯ついてこい。」
すごく無愛想だったけれど、どことなくやさしい雰囲気がある先輩。
断る理由もなかったから、手をとって一緒に歩きだす。
「あの2人、美男美女だね。」
そういうささやき声も聞こえた。
少し歩いて、人気のない所まで来た。
「ありがとうございます。先輩の名前は?」
改めて先輩の顔を見ると、すっごく美形で、肌荒れ一つない。
「⋯天城蓮(あまぎれん)。」
このときの私はまだ知らなかった。
この先輩がみんなからは関わりづらくて、すごく近寄りがたい先輩だってこと。
これは、千年ぶりに現れた"雷属性"の少女・神崎雷音と、闇属性を操る少年・天城蓮が紡ぐ、運命の学園ファンタジー。
そらはどんよりしていて、遠くで雷がゴロゴロと鳴っている。
その瞬間――⋯。
バチィィィン!
空間を裂くような雷が目の前に落ちた。
「っ⋯ここ、どこ?」
眩しい光に包まれ、目を開けた先にあったのは、見たことのない世界だった。
見渡す限り推測できるのは、いろいろな異能力者が通う異世界の学校だった。
少し歩き学園の前にあった、校名碑に書いてあったのは、『エルディア魔法学校』。
流れるまま魔力適性検査を受け、告げられた結果は、『雷属性』。
「雷属性⋯!?そんなはずは⋯!?」
私の周りが明らかにざわつく。
戸惑っている私に、ひとつ、手を差し伸べてくれている人が居た。
「⋯ついてこい。」
すごく無愛想だったけれど、どことなくやさしい雰囲気がある先輩。
断る理由もなかったから、手をとって一緒に歩きだす。
「あの2人、美男美女だね。」
そういうささやき声も聞こえた。
少し歩いて、人気のない所まで来た。
「ありがとうございます。先輩の名前は?」
改めて先輩の顔を見ると、すっごく美形で、肌荒れ一つない。
「⋯天城蓮(あまぎれん)。」
このときの私はまだ知らなかった。
この先輩がみんなからは関わりづらくて、すごく近寄りがたい先輩だってこと。
これは、千年ぶりに現れた"雷属性"の少女・神崎雷音と、闇属性を操る少年・天城蓮が紡ぐ、運命の学園ファンタジー。



