――もうこれ以上誰かを好きになることはない。心からそう思える恋をした。
高校二年の夏休み明け、突然目の前に現れた彼はきらきらと輝いていて、わたしは眩しさに惹かれる羽虫のように、その人の傍から離れることができなくなった。
決して交わることの許されない相手だと知りながら――。
今はまだ、認めてもらえない。
それでもわたしたちは、愛も大切な人も、なに一つ捨てたりはしない。
未来の自分たちの為に、立ちはだかるものさえも大切にして、今を生きていく。
高校二年の夏休み明け、突然目の前に現れた彼はきらきらと輝いていて、わたしは眩しさに惹かれる羽虫のように、その人の傍から離れることができなくなった。
決して交わることの許されない相手だと知りながら――。
今はまだ、認めてもらえない。
それでもわたしたちは、愛も大切な人も、なに一つ捨てたりはしない。
未来の自分たちの為に、立ちはだかるものさえも大切にして、今を生きていく。

